グラスルノンなど≪東京5～8R≫レース後のコメント

【マイラーズカップ】群雄割拠のマイル路線！事前注目馬ご紹介！

提供：重賞トレンドジャッジ
● 10月18日(日)、4回東京5日目5Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、酒井学騎手騎乗の14番人気・グラスルノン(牝4、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.0(重)。

2着にはクビ差で3番人気・ナンゴクロマンス(牝3、美浦・佐藤吉厩舎)、3着には1馬身半差で7番人気・グランドエンジェル(牝4、美浦・藤原辰厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフィールザプリティ(牝3、美浦・岩戸厩舎)は4着に敗れた。

1着 グラスルノン(酒井騎手)
「もまれ弱いタイプ。外枠を引きましたし、砂を被らない位置で運びました。600m標識まではじっとしていて、そこから早めに動かしたのですが、うまく噛み合いましたね。そう硬さがなく、具合も良かったですよ」

2着 ナンゴクロマンス(大野騎手)
「出遅れが痛かったですね。ペースも落ち着きました」

3着 グランドエンジェル(田辺騎手)
「スタートが良く、上手に走れました。1400mは忙しいと思っていましたが、こんなかたちなら持ち味が生きます」

4着 フィールザプリティ(田中勝騎手)
「スタートが決まらなかったし、気持ちが入ったり、やめようとしたり。休み明けのぶんだね。それでも、いい競馬ができているし、使って変わるよ」


5着 バリアーモ(井上騎手) 「直線はよく盛り返しています。この条件に慣れれば、もっとやれますよ」

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● 6Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の5番人気・ディアグリスター(牡5、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.4(重)。

2着にはハナ差で1番人気・ラジオデイズ(牡4、美浦・古賀慎厩舎)、3着には1馬身半差で8番人気・レッツゴースター(牡3、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。

1着 ディアグリスター(蛯名騎手)
「フットワークは硬いけど、気が入れば大丈夫。この馬向きの展開になった。最後は苦しくなりかけ、もう懸命に追ったよ。勝てて良かった」

2着 ラジオデイズ(戸崎騎手)
「差はわずか。力がありますよ。久々を使い、次はもっといいでしょう」

3着 レッツゴースター(嘉藤騎手)
「馬が良くなっています。前走がフロックでないことを証明できました。自在に走れるようになりましたし、まだ変わりそうですね」

12着 ベイビータピット(石川騎手)
「自分の競馬はできているのに。並ばれてからがんばれませんでした。気持ちの問題だと思います」

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● 7Rで3歳上500万(ダ1300m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ホスト(牡4、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:17.7(重)。

2着には2馬身半差で5番人気・ドレッシースタイル(牡5、美浦・天間厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・パトロクロス(牡5、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。

1着 ホスト(戸崎騎手)
「ここでは力が違います。最後まで余力はたっぷりありました。上へいっても通用しますよ」

2着 ドレッシースタイル(酒井騎手)
「久々でしたが、地力がありますよ。スブさが出てきたと聞いたので、早めに動かしました。勝ち馬にはすっと抜けられたとはいえ、競り合っていいですね。勝負根性があります」

5着 マコトカンパネッロ(藤岡康騎手)
「スタートで狭くなりました。でも、怯みませんし、しっかり走っていますよ。内容は上々です」

8着 エルシェロアスール(田中勝騎手)
「ごちゃついたからね。力を出し切れなかった」

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● 8Rで3歳上1000万(芝1800m)が行なわれ、井上敏樹騎手騎乗の5番人気・ラスヴェンチュラス(牝6、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.1(良)。

2着には2馬身差で6番人気・マイネルイルミナル(牡5、美浦・高木登厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・アデイインザライフ(牡4、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。

1着 ラスヴェンチュラス(井上騎手)
「スタートをポンと出て、スムーズな競馬。落ち着いて仕掛けどころを待てました。追っていい脚を使いましたよ。持ち味を生かせ、ほっとしました」

2着 マイネルイルミナル(柴田大騎手)
「いい競馬ができました。行き脚は付かなかったのですが、少頭数でしたので、早めに進出できましたよ。長くいい脚を使えます」

3着 アデイインザライフ(戸崎騎手)
「追ってもたもたしました。久々でしたし、次は変わるでしょう」

4着 ハドソンヤード(酒井騎手)
「ゲート内で体を硬くしてしまって。タイミングが合わず、自分のかたちで競馬ができませんでした。でも、じっと馬の後ろで我慢でき、追走はスムーズでしたよ。左回りが合っています」

6着 ウイングチップ(田中勝騎手)
「テンションが高くて。脚をためられず、反応できなかったよ」

7着 エスオンマイチェス(北村宏騎手)
「この馬らしさが見られなかった。いいポジションでロスなく運べたのに。取り付いてから、逆に離されてしまったよ」

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