【POG】混戦を制したのは末脚光ったファイアクリスタル…東京新馬

10月24日(土)、4回東京6日目4Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の7番人気・ファイアクリスタル(牝2、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.5(良)。

2着には半馬身差で3番人気・フェイズベロシティ(牝2、美浦・萩原厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ライトリーチューン(牝2、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたステイインハート(牝2、美浦・二ノ宮厩舎)は6着に敗れた。

出遅れたヘラルドスクエア以外は五分のスタートを切る。その中からビクトリアシップがハナに立つと、追ってステイインハート、バトルグランドリイ、レッドミュールが続く。3コーナー手前でイージスヒラリーがポジションを上げる以外には目立った動きは無く、団子状態のまま直線へ。
他馬も追い出す中、後方に位置していたフェイズベロシティが粘るビクトリアシップを直線半ばで捉えるも、ゴール手前で鋭い末脚を炸裂したファイアクリスタルが差し切ってゴールした。

勝ったファイアクリスタルは去年のセレクトセールで、1296万円で落札された。単勝一桁台の人気の馬が7頭という混戦を制した形となった。 馬主は田原邦男氏、生産者は白老町の(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「火の水晶」。

1着 ファイアクリスタル(田辺騎手)
「攻め馬で頭の高いフォームで走っていたので、追ってからどうかと思っていましたが、今日も同じ感じでした。それでも勝つんですから能力がありますね。ムキになるところもありますが、馬の後ろに入れると折り合いがつきました。距離はもう少しあっても良さそうです。体に余裕がありますし、使っての上積みもあると思います」

2着 フェイズベロシティ(戸崎圭騎手)
「まだフラフラしながら走ったり、直線でも左に行くところがあったりして、その辺りが課題になりますが、良いものを持っている馬ですよ」

3着 ライトリーチューン(蛯名騎手)
「スタートはあまり出ていきませんでしたが、最後もきていますし、内容は悪くありませんよ」

4着 バトルグランドリイ(池添騎手)
「スタートをしてからずっと外に逃げる形になりましたし、直線で追ってからもそんな感じでした。反応自体は良かったですよ。テンションが上がりやすいので、この先落ち着きを保っていければ良いですね」

5着 ヘラルドスクエア(M.デムーロ騎手)
「先生から聞いていた通り、スタートは出ませんでした。道中も素直に走っていましたし、よく頑張ってくれました。距離はこのくらいで良さそうです。スタートが良くなれば、更にやれると思います」

6着 ステイインハート(吉田豊騎手)
「思っていたより落ち着きがあって良い感じでした。スタートをポンと出て、道中も馬の後ろに入れると折り合いがつきました。前のスペースに入っていけないところもありましたが、次はもっとシュッとした脚を使えるようになると思います」

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ファイアクリスタル
(牝2、美浦・小島茂厩舎)
父:ネオユニヴァース
母:ラスティックフレイム
母父:Danehill Dancer

ファイアクリスタル

ファイアクリスタル

ファイアクリスタル

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