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香港遠征の戸崎圭太騎手が海外初勝利！総合でも3位に！

2015/12/10(木)

【秋華賞】牝馬クラシック最終章！馬券勝利の因子を探れ

12月9日(水)、香港のハッピーバレー競馬場(ナイター)で行われた招待騎手競走ロンジン・インターナショナル・ジョッキーズ・チャンピオンシップに参加した戸崎圭太騎手(美浦・田島俊厩舎)は、4戦の騎乗のうち、第2戦を同着で制すなど、3着、1着、9着、5着にまとめて合計13ポイントをマーク。第3位に入った。

なお、戸崎騎手はこれが海外での騎乗は初めてのことで、海外2戦目で嬉しい初勝利となった。シリーズ優勝は南アフリカのG.レレナ騎手、2位はイギリスのR.ムーア騎手。

上記騎手の他、同シリーズには今年のWASJを制したJ.モレイラ騎手(香港)、現在来日中のH.ボウマン騎手(オーストラリア)、日本でも短期免許を取得していたM.ギュイヨン騎手(フランス)、D.ホワイト騎手(香港)ら12名の世界的ジョッキーが参加した。

【戸崎圭太騎手のコメント】
「(勝利したレースは)内も綺麗に空いたのでスムーズにレースを運ぶことが出来ました。最後の直線は必死でしたし、最初は負けたと思ったのですが、1着同着だと聞いた瞬間はとても嬉しかったです。海外での初勝利が1着同着ということで記憶に残るレースになったと思います。総合3位という結果は、川島正行元調教師をはじめとした、たくさんの方々に支えられたおかげだと思っていますので、本当に感謝しています。今回は3位だったので、この悔しさをバネにして、日曜日は良いパフォーマンスを見せたいと思います」