大波乱!15番人気サンマルデュークが差し切りV…師走S

12月26日(土)、5回中山7日目11Rで師走S(ダ1800m)が行なわれ、武士沢友治騎手騎乗の15番人気・サンマルデューク(牡6、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.7(良)。

2着には半馬身差で5番人気・モズライジン(牡3、栗東・矢作厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・ランウェイワルツ(牡4、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。

揃ったスタートを切った16頭。押して上がってきたトミケンユークアイ、最内のダブルスターがハナ争いを展開。3番手をニシケンモノノフが走り、4番手以降はかなり間隔を空けてショウナンアポロン、パワーポケット、ソロルと続く。
1000m通過タイムが60秒を切るというハイペースの中、3コーナーを回り始めた頃にはほぼ一団となって直線に差し掛かる。 直線に入ると、先頭争いは3、4コーナー中間でまくって上がってきたモズライジンと、ショウナンアポロンの叩き合いに。この2頭のV争いかと思いきや、外からサンマルデュークがものすごい脚で追い込んでまとめて交わし、1着でゴールした。

勝ったサンマルデュークは昨年の花園Sで16番人気の低評価を覆して勝利し、オープン入り。しかし、そのあとは勝ち馬から1秒差以上を広げられる大敗続きであったが、今回は展開が向いたとはいえ、自慢の末脚を繰り出し、再び大穴をあけた形となった。
馬主は相馬勇氏、生産者は日高町の田端牧場。馬名の意味由来は「冠名+公爵」。

1着 サンマルデューク(武士沢騎手)
「背中が良く、もともと素質を感じていました。いい状態で臨めれば、鋭い脚を使えます。52キロのハンデに恵まれましたし、展開も向きましたね。すべてうまくいきました」

2着 モズライジン(中谷騎手)
「力は示していますし、オープンでも通用します。2着でも満足できないですよ。早めに先頭へ立つと遊ぶことはわかっていたのに。ラスト1ハロンで甘くなりました。馬の課題でもありますが、ジョッキーとして反省しないと」

3着 ランウェイワルツ(戸崎騎手)
「以前より力を付けています。休み明けのぶんです」

4着 ソロル(吉田隼騎手)
「以前の小回りコースより乗りやすかったです。前も飛ばしてくれましたしね。ただ、もう少しゆったり追走したかった。58キロを背負っていますし、そうのんびり構えるわけてもいかなくて」

9着 ショウナンアポロン(蛯名騎手)
「展開が厳しかった。それに尽きるね」

11着 パワーポケット(三浦騎手)
「乱ペース。こんな流れでは。間を割り、脚は使っているんだけど」

12着 ストロングサウザー(松岡騎手)
「中団が苦しい競馬になった。ペースが速く、早めに来られたからね」

師走Sの結果・払戻金はコチラ⇒

サンマルデューク
(牡6、美浦・小島太厩舎)
父:ロージズインメイ
母:キミホウセキ
母父:サンデーサイレンス
通算成績:35戦6勝

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。