イマジンザットなど≪中山5~8R≫レース後のコメント

1月16日(土)、1回中山5日目5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・イマジンザット(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.7(良)。

2着には2馬身差で2番人気・シャリオヴァルト(牡3、美浦・尾関厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・バルダッサーレ(牡3、美浦・南田厩舎)と8番人気・ダイフク(牡3、美浦・伊藤正厩舎)が続いて入線した。

1着 イマジンザット(戸崎圭騎手)
「乗りやすい馬ですね。今日は少し強引な競馬になりましたが、それでも最後は余裕がありました」

2着 シャリオヴァルト(蛯名騎手)
「マイルより2000の方が競馬がしやすいですね。中山よりも東京コースの方が合いそうです」

3着 ダイフク(武士沢騎手)
「まだ心身ともに若さがありますし、これからの馬ですよ。能力はありますし、しっかりしてくれば楽しみです」

3着 バルダッサーレ(F.ベリー騎手)
「テンはゆっくり進みますが、2000ではペースがゆっくりでかかり気味になりますね。マイルくらいに短縮して、ブリンカーを着用すれば反応も更に良くなってチャンスが大きくなると思います」

5着 コスモジャーベ(柴田大騎手)
「ペースはラクでしたが、途中で外から来られたときにハミを取ってしまいました。最後はその分かと思います。直線では左にモタれていましたが、毎回よく頑張って走ってくれます」

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6Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の3番人気・ダイワジャスト(牡5、美浦・田中剛厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.2(良)。

2着にはクビ差で7番人気・リュクサンブール(牡5、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・ディアドナテロ(牡4、美浦・池上弘厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアサマ(牡4、美浦・小桧山厩舎)は5着に敗れた。

1着 ダイワジャスト(蛯名騎手)
「ダート1200は少し忙しい感じがしますね。ただ、テンに行けなかった分脚が溜まりました。切れる感じではありませんでしたが、渋太く脚を使ってくれましたね。500万では力が上でした」

2着 リュクサンブール(鹿戸雄調教師)
「今日はスタートで挟まる不利がありましたが、それでも最後は良い脚を使ってくれました。ダートの短距離で安定して走れるようになっていますね」

3着 ディアドナテロ(F.ベリー騎手)
「テンは少し遅かったですけど、終いはよくきてくれました。今日は3コーナー辺りで狭くなった分ですね。このクラスでこの条件ならやれると思います」

4着 サダムリスペクト(柴田善騎手)
「今日は乾いたダートでしたが、終いも良い脚を使ってくれました。流れ次第でチャンスはあると思います」

5着 アサマ(戸崎圭騎手)
「以前に返し馬で他馬を蹴った頃から、何かがおかしくなりましたね。今日はスムーズに行かなかったこともありますが、レースに集中していない感じがあったことも影響しています」

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7Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、嘉藤貴行騎手騎乗の3番人気・メイショウフェイク(牡4、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.6(良)。

2着には1馬身半差で4番人気・ヌーナ(牝4、美浦・小島茂厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・クロフネフリート(牡5、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 メイショウフェイク(嘉藤騎手)
「今日は休み明けでしたが、状態が良いのは分かっていたので自信を持っていました。勝てて良かったです。行く気はありませんでしたが、スタートも良かったですしムリせず行けたので、そのまま運びました。能力がありますし、このクラスにいてはいけない馬だと思っていました。これからも楽しみです」

2着 ヌーナ(蛯名騎手)
「よく頑張っていますが、もう少し力まなくなると更に良いですね。返し馬でハミを取ったり勝負どころでハミを取らなかったりするので、力を入れるポイントを分かってくれば更にやれると思います。良い馬ですよ」

3着 クロフネフリート(三浦騎手)
「前走は休み明けで力んで走っていましたが、今日はリズム良く走っていました。展開が向けばもっと際どかったと思いますが、この展開のなかでも見せ場十分の内容ですしやはり力があります。この次は更に良さそうです」

4着 トミケンシェルフ(井上騎手)
「スタートをポンと出たので、逃げ馬の後ろの良い位置で折り合いをつけて運べました。最後もジリジリと脚を使っています」

5着 マイネルボルソー(柴田大騎手)
「スタートは出ましたが、あまり追っつけていくと終いが甘くなるのでそれを考えて乗りました。ただ今日は前に行った馬が思っていたより早い段階で甘くなったので、欲を言えばもうワンテンポ早く動いていきたかったです。馬はよく頑張っていますよ」

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8Rで4歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・コスタアレグレ(牡6、栗東・吉村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.5(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ヤマニンシャンデル(牝4、美浦・栗田徹厩舎)、3着にはハナ差で10番人気・メランコリア(牝4、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。

1着 コスタアレグレ(蛯名騎手)
「久々の前走でも頑張っていますし、今日は1回使われたことでガス抜きも出来て、折り合いもスムーズでした。ここでは力が上でしたね」

2着 ヤマニンシャンデル(戸崎圭騎手)
「競馬が上手な馬ですね。このクラスでもやれる力がありますよ」

3着 メランコリア(西村騎手)
「追ってからの反応が良かったです。1000万クラスでは、現状溜めて伸ばす競馬をした方が良さそうです。まだ良くなる余地があると思います」

4着 マイネルエスパス(柴田大騎手)
「競馬の内容は悪くありませんよ。砂を被っても大丈夫ですし、馬群でも競馬が出来ます。これから少しずつ良くなっていけば、と思います」

5着 シゲルハダカマツリ(内田博騎手)
「よく頑張っていますが、今日は時計が速かったですね。このクラスでも勝ち負け出来る力がありますし、展開次第でチャンスはあると思います」

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