アグネススペクトルが差し切り勝ち/中山3歳新馬(1/16)

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10年1月16日(土)、1回中山5日目4Rで3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の2番人気・アグネススペクトルが優勝。勝ちタイムは1:14.1(良)。

2着には5馬身差で12番人気・ペリグー(牝3、美浦・中野栄厩舎)、3着には6番人気・ヒルノリンベル(牡3、美浦・清水美厩舎)、が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたグリーリーレイは12着に敗れた。

レースはグリーリーレイとユニラテラリズムらが勢いよくハナへ。4コーナー過ぎまで2頭で競り合うように先行すると、直線半ばでは手応えがなくなり、そこへ中団追走のアグネススペクトルが力強く押し上げゴールイン。

勝ったアグネススペクトルは、馬主は渡辺孝男氏。生産者は新ひだかの三石川牧場。馬名の意味由来は「冠名+光の波長における強さを表す(仏)」。

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アグネススペクトル
(牝3、栗東・清水久厩舎)
父:アグネスデジタル
母:アグネスチャームズ
母父:ブラックタイアフェアー

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