【地方競馬】2015年度の総売上は'03年ぶりとなる大台4000億円超え！

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提供：重賞トレンドジャッジ
3月31日をもって、2015年度地方競馬の開催成績がまとまり、地方競馬全国協会から速報値が発表された。まず、全競馬場の総入場人員は全国合計で325万0824人(前年比101.0％)、一日平均2524人(同101.5％)と前年比増。

一方、総売上は4310億2738万3030円(同111.1％)で大幅アップ。4年連続の増加となっただけでなく、2003年以来となる4000億円の大台に達した。また、一日平均も3億3464万8600円(同111.6％)で5年連続増加を記録した。

なお、総入場人員が前年を上回るのは1996年度以来、一日平均売上が3億円を超えたのは1994年度以来、「総入場人員・一日あたりの入場人員・総売上・一日あたりの総売上」4項目すべてが前年を上回ったのは1991年以来のことで、盛況を窺わせた。

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