【阪神牝馬S】ココロノアイ 反撃へラスト12.5秒!「秋華賞とは過程が違う」

6日、阪神牝馬S(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、秋華賞14着のココロノアイ(牝4、美浦・尾関厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F54.0-39.5-12.5秒をマークした。

【尾関知人調教師のコメント】
「先週のダービー卿を除外になって1週延びましたし、今週は輸送もあるのでそれほど強い追い切りは必要ないと思っていました。馬が気持ち良さそうに走っていましたし、雰囲気は良いですよ。休み明け初戦から走れるタイプですし、今回は体調面で休まざるを得なくなった休み明けではないので、骨折明けだった秋華賞のときとは過程が違いますからね。阪神へは行き慣れていますし、コース替わりはそれほど心配していません。今回は強い相手が揃っていますけど、今後に向けて何とか賞金加算が出来ればと思っています」

ココロノアイ


前走、ターコイズS8着のカフェブリリアント(牝6、美浦・堀厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F54.1-39.3-13.0秒をマークした。

【橋本助手のコメント】
「調教でも口向きの悪さを見せている点は心配ですが、仕上がり自体は良いと思いますし流れに乗って競馬が出来ればと思っています。ササる部分も出てきているので片側だけチークを着けますが、上手く改善できればと思っています。前走の中山マイルでは外を回ると厳しくなりますし、コース替わりは良いのではないかと思っています」

カフェブリリアント