スプリングガールなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

4月23日(土)、2回東京1日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・スプリングガール(牝3、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.7(良)。

2着にはクビ差で4番人気・ジョリガーニャント(牝3、美浦・矢野英厩舎)、3着には5馬身差で2番人気・フラマブル(牝3、美浦・高柳厩舎)が続いて入線した。

1着 スプリングガール(戸崎圭騎手)
「初めて乗りましたが、ある程度前へ出していくとモロいところがありそうだと思っていました。出たなりで、良い位置で脚を溜められたのが良かったですね。終いは良い脚を使ってくれました」

2着 ジョリガーニャント(菊沢騎手)
「ハナに行けたら行ってほしいという指示でしたし、内枠だったので行きました。初めてハナに行ったためか、道中は内を気にして外に張る感じもありましたが、直線で追い出すとグイッと伸びてくれました。差が差なだけに悔しいですけど、次が楽しみです」

3着 フラマブル(石川騎手)
「競馬に行くと気が入りますね。テンションが高かったです。今日は初ダートで道中砂を被って気にするところがありましたけど、終いは良い脚を使ってくれました。慣れればすぐにチャンスが来ると思います」

4着 テンノサクラコ(野中騎手)
「良い位置で運べましたし、思った通りの競馬が出来ました。最後も手応えの割りによく伸びてくれましたし、頑張ってくれました」

5着 レーヴドミカ(津村騎手)
「落馬の不利が痛かったですね。それでも終いは良い脚を使ってくれました。距離はこのくらいが良さそうです」

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2Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の5番人気・サノマル(牡3、美浦・尾形和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.6(良)。

2着にはクビ差で2番人気・サンジーニアス(牡3、美浦・新開厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・マルターズゲイル(牡3、美浦・松山将厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたコウソクライン(牡3、美浦・畠山吉厩舎)は4着に敗れた。

1着 サノマル(内田博騎手)
「スパッと切れるタイプの馬ではありませんし、今日は前が飛ばしてくれて展開が向きました。最後は一杯一杯になりながらも、よく交わしてくれました。マイルは合っていますし、もう少し延びても対応できると思います」

2着 サンジーニアス(西村騎手)
「課題だったゲートも安定してきて、今日も上手く出られました。エンジンのかかりが遅いイメージがあったので早めに動かしていこうと思っていましたが、今日は予想以上に反応が速かったです。最後はその分の差が出たかと思いますが、未勝利はいつでも勝つチャンスがあります」

3着 マルターズゲイル(松岡騎手)
「ゲートで縛った効果もあって、スタートは上手く出ました。中団くらいから運ぶイメージでしたが、短距離を使った後だったので馬が行く気になっていました。早めに2着馬に来られて厳しい形になりましたが、レース内容には進展が見られました。芝でもやれると思います」

4着 コウソクライン(柴田大騎手)
「今日は直線の長い東京ですし、グーンと上がっていけるかと思っていたんですけどね。ペースも速くてちょうど良いかと思っていましたが、ジリジリでした。もどかしいですね。芝スタートも苦労する感じなので、東京の2100でも良いかもしれません」

5着 ステーションポート(蛯名騎手)
「リラックスして走らせようと思っていたので、今日はペースも流れていてちょうど良いなと思っていました。最後も脚を使っていますし、初戦としては良い内容だったと思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・ケンコンイッテキ(牡3、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.7(良)。

2着には3馬身半差で5番人気・プエルトプリンセサ(牝3、美浦・小笠厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・コパノリクエスト(牡3、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブレイジングサン(牡3、美浦・尾形充厩舎)は4着に敗れた。

1着 ケンコンイッテキ(内田博騎手)
「スタートを上手く出て、良い位置で脚を溜められました。終いもしっかり脚を使ってくれましたし完勝ですね。以前は緩さがありましたが、だいぶしっかりしてきましたし休みを挟んで馬が良くなっていたと思います」

2着 プエルトプリンセサ(T.ベリー騎手)
「初めて乗りましたが、良い馬ですね。追ってシブいタイプなので、距離はもう少しあっても良さそうです。チャンスは近いと思います」

3着 コパノリクエスト(ルメール騎手)
「スタートを上手く出ました。道中はとても良い感じで走れました。ストライドの大きい馬で、徐々にスピードに乗って頑張ってくれました」

4着 ブレイジングサン(戸崎圭騎手)
「体は大きいですけど、背中が良いですし能力を感じます」

5着 サマニー(柴田大騎手)
「スムーズに競馬が出来ました。気難しい面があるのか、勝負どころで自分から止めようとするところがありますが、ブリンカーはきいています。以前乗せてもらったときに良い馬だと思いましたし、良い方に向いていってほしいですね」

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4Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・アルスフェルト(牝3、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.9(良)。

2着には3馬身差で4番人気・ミエノサクシード(牝3、栗東・高橋亮厩舎)、3着には1馬身1/4差で11番人気・フィールザオーロラ(牝3、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。

1着 アルスフェルト(ルメール騎手)
「乗りやすい馬ですよ。距離は1800から2000くらいが良さそうです。いつも長く脚を使ってくれますが、今日は反応も良かったです。今日の内容なら上でも楽しみです」

2着 ミエノサクシード(柴田善騎手)
「まずまずの内容の競馬が出来たと思います。広いコースは合っているんでしょうね」

3着 フィールザオーロラ(田中勝騎手)
「スタートはいつも通りです。終いを生かそうと思っていましたが、期待通りの脚を使ってくれました。メンバーや展開次第でチャンスは来ると思います」

4着 タカラピクシイ(武士沢騎手)
「まだひ弱さはありますが、以前に乗ったときよりもトモがしっかりしてきました。直線の坂が応えていたようなので、現状では平坦の方が良さそうです。これから力を付けていけば良いと思います」

5着 ルールブリタニア(戸崎圭騎手)
「初めてということもあってか、まだビクビクする感じがあったり非力な感じもあったりしますが、走りは悪くないですし素質を感じます」

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