【マーメイドS】重賞初挑戦で55キロは力の証 ナムラアン

8日、マーメイドS(G3)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。

前走、都大路Sでオープン初勝利を挙げたナムラアン(牝4、栗東・福島信厩舎)は、助手を背に坂路で終いを強めに伸ばす最終調整。息遣いも良く、4F54.2-38.8-24.8-12.6秒をマークした。

花田調教助手は「コンスタントに使ってるし、今週は意識的にセーブした調教です。モタれる面もなかったし、スムーズに走れていました。体調面はいい意味で変わりなくこれています。重賞挑戦で55キロのハンデは少し見込まれた気もしますね。軽量馬との差が最後でどのぐらい影響してくるかな。とりあえず、重賞の相手にどのぐらいやれるかを見たいですね」と期待のほどを語る。

前走でオープン特別を勝っているとはいえ、重賞初挑戦で55キロ、既に重賞を2勝しているココロノアイと同斤量は確かに見込まれた印象だが、戦ってきた相手関係や、そのレースぶりがハンデキャッパーに認められた力の証明でもある。ここであっさりと重賞ウイナーの仲間入りを果たし、ニューヒロイン誕生となるか期待される。