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【エプソムC】3連勝で重賞Vへ! ロジチャリス「前走のような競馬が出来れば」
2016/6/8(水)
8日、エプソムC(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。●前走、メイS1着のロジチャリス(牡4、美浦・国枝厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F83.2-67.4-51.8-38.0-12.1秒をマークした。
【国枝栄調教師のコメント】
「前走はオープンでどうかと思っていましたが、1ハロン延びても中団から終いに良い脚を使ってくれましたし内容は良かったと思います。レース後も馬体に問題はありませんでしたし、週末と今日、普通に追い切りが出来ました。今日は前に1頭置いていつも通り後ろから併せにいきましたが、スムーズな動きでしたし終いもしっかりしていました。
少しずつ心身共に成長して、しっかりしてきたのではないかと思っています。何回も走っているコース条件ですし、ジョッキーもこの馬のことをよく知っていますからね。前走のような競馬が出来れば、と思っています」
心身ともに成長した姿を見せるロジチャリス(左)
●前走、ブリリアントS15着のステラウインド(牡7、美浦・尾関厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F53.9-39.3-12.7秒をマークした。
【尾関知人調教師のコメント】
「先週にブリンカーを着けて追い切ったら、気合いがつき過ぎて少し時計が速くなりました。少し疲れが出ましたが、負荷がかかって良いトレーニングが出来たのかもしれません。その後はそのケアをして、今日は半マイルから予定通りの追い切りが出来ました。
この先は七夕賞を目標と考えていますし、そこに向けて少しお釣りを残せるような感じで調整を進めていますが、そのくらいの方がかえって良い走りをしてくれるかもしれませんからね。前走の精神面の後遺症がなければ、しっかり走れると思います。中間にしっかり負荷をかけたことが良い方へ向けば、と思います」
●前走、15年新潟大賞典2着のナカヤマナイト(牡8、美浦・二ノ宮厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F54.4-39.2-25.4-12.7秒をマークした。
【二ノ宮敬宇調教師のコメント】
「ここまで時間をかけてジックリ乗り込んできているので、体は出来ています。休養期間が長いですし、あとは中身がどうかですね」
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