【CBC賞】スピード感十分ベルカント「動ける体になってきた」

29日、CBC賞(G3)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。

前走、ドバイ・アルクオズスプリント12着のベルカント(牝5、栗東・角田厩舎)は、初コンビを組む藤岡康太騎手が騎乗して坂路へ。2ハロン目からペースを上げると、強めに追われたラスト2ハロンは11.4-12.3秒の高速ラップを刻み、4F49.9-35.9-23.7-12.3秒の一番時計をマークした。

もともと攻め駆けするタイプとはいえ、先週、先々週はラスト1F11秒台。そして今週が4F50秒切りと文句なしの時計と動きを披露。角田晃一調教師も「ラスト2Fをサッとやる指示。予定より少し速くなりましたが、それだけ動ける体になってきたんだと思います。暖かくなるにつれて体調が上がってくるタイプで、毛ヅヤも良くなってきています。左回りがポイントになりますが、新潟でのスプリンターズSでも5着ですからね。苦手意識というのはないですよ」と」と帰国初戦にも状態面には太鼓判を押す。

昨年はアイビスSD、北九州記念を連勝してサマースプリントシリーズを制したが、スタートはこのCBC賞の出走取消と、ほろ苦いものだった。今年はここでシッカリと弾みを付けてタイトル連覇へ挑む構えだ。