【JDD】また圭太だ! キョウエイギアが力強く抜け出し4馬身差快勝!

キョウエイギア

7月13日(水)、大井競馬場で行われた交流重賞・ 第18回 ジャパンダートダービー(Jpn1)(3歳 定量 1着賞金:4500万円 ダート2000m)は戸崎圭太騎手騎乗の4番人気・キョウエイギア (牡3、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは2.05.7(良)。

2着は4馬身差で3番人気・ケイティブレイブ(牡3、栗東・目野厩舎)、3着は1馬身3/4差で1番人気・ゴールドドリーム(牡3、栗東・平田厩舎)が入った。

羽田盃の覇者タービランスが出走を取り消して12頭がゲートイン。レースは大外のケイティブレイブが内の馬を制してハナへ。向こう正面では3~4馬身離して単騎の逃げを打つ。ストロングバローズ、ダノンフェイス、キョウエイギア、ゴールドドリームとJRA勢が先団を固め、その後ろに東京ダービーの覇者バルダッサーレが続き、木之前葵騎手が手綱をとるカツゲキキトキトも懸命に食らい付く。
ケイティブレイブが軽快に逃げて抜群の手応えで直線へ。一方、ストロングバローズ、ゴールドドリームは鞍上の手が激しく動き、懸命に抵抗するも余力はなし。このままケイティブレイブが逃げ切るかと思われたが、外から勢いが付いたキョウエイギアがジリジリと差を詰め、残り200mで先頭に立つと、力尽きたケイティブレイブとの差がみるみる広がり、終わってみれば4馬身差の快勝。3歳ダート路線の頂点に立った。

勝ったキョウエイギアは、5月の鳳雛Sに続いて2連勝。ここまでダート路線で堅実な走りを見せてはいたものの、人気を集めたストロングバローズとの対戦比較から一枚下と見られていた。しかし、この大一番では直線で伸びを欠くゴールドドリーム、ストロングバローズを尻目に一気に弾け、嬉しい重賞初制覇となった。
馬主は田中晴夫氏、生産者は村上幹夫氏。馬名の意味由来は「冠名+人名より」。

【戸崎圭太騎手のコメント】
「ある程度自信も持てましたし、今日はオーナーの誕生日ということもあって、力を込めて騎乗しました。馬も元気一杯でいい雰囲気でした。今日は差しも決まっていましたし、この馬もどこからでも競馬が出来る感じだったので、行く馬行かせて、その後ろで我慢しようと思っていました。ずっと手応えも良くて、いつでも抜け出せるという感じでしたが、直線まで我慢して、そこから追い出した反応はとても良かったですね。

この相手でこれだけいいパフォーマンスを見せられましたので、今後も楽しみな強い競馬を見せてくれると思います。本日は応援ありがとうございました。雨も持ちましていい観戦が出来たかと思います。これからも競馬場にお越しいただいて競馬を盛り上げて下さい」

【矢作芳人調教師のコメント】
「雰囲気は最高でしたね。なかなか硬くて仕上げ辛い馬ですが、今回に関してはユニコーンSをパスしてここに絞ったので、いい状態に仕上げられたと思います。1~2コーナーは掛かったかなと思うところもあったのですが、あとは比較的スムーズだったので。でも、メンバーが強いですから、そんな簡単に抜けられるとは思いませんでしたけどね。

(ゴール前の手応えは?)うん、強いね(笑)。ちょっと嬉しい驚きでした。門別でナイターも経験していますし、輸送その他全く心配ない馬なので初コースは心配していませんでした。全体に硬い馬なのですが、硬さがほぐれてきたのが成長かなと思います。このあとは新潟のレパードSに行こうと思っていたのですが、勝ってくれましたので、改めて考えます。これでJBCも一気に視野に入ってきましたし、大井で勝ちたいし、地方競馬で勝ちたいのでJBCも頭に入れていくと思います。大井は自分のふるさとなので、ここでG1を勝てたことは感無量です。今後ともキョウエイギアの応援よろしくお願いします」

キョウエイギア
(牡3、栗東・矢作厩舎)
父:ディープスカイ
母:ローレルアンジュ
母父:パラダイスクリーク
通算成績:11戦4勝
重賞勝利:
16年ジャパンダートD(Jpn1)

キョウエイギア

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