【POG】ミスパンテールが札幌デビュー今年最初の勝ち名乗り！…札幌新馬

【マイルCS】本番でこそ真価を発揮する馬も？持続力血統にも注目！

提供：重賞トレンドジャッジ
ミスパンテール

7月30日(土)、1回札幌1日目5Rで2歳新馬(芝1500m)が行なわれ、四位洋文騎手騎乗の3番人気・ミスパンテール(牝2、栗東・昆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:32.9(良)。

2着には1馬身半差で1番人気・ユアスイスイ(牝2、栗東・友道厩舎)、3着には1馬身3/4差で9番人気・サンボストン(牝2、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。

バラついたスタートからダッシュ良く飛び出したのはバルコラベーロ。勢いが付くとサンボストンが並びかけてハナを奪う。ピンクスター、マイネルヴィレ、ユアスイスイと追走するが、ペースが緩んだところで馬群が一気に凝縮。3コーナーでは各馬一団となり、9頭がほぼひと塊で直線へ。
先手を奪ったサンボストンとバルコラベーロが懸命に粘り込むも、大外から一気に弾けたミスパンテールが並ぶ間もなく前を交わして先頭。後を追うユアスイスイの追撃を1馬身半抑えて、今年の札幌開催の新馬初勝利を挙げた。

勝ったミスパンテールは、近親にオークス馬ウメノファイバー、重賞3勝のウインラディウスらがおり、姉のコルボノワールも新馬戦を勝っている血統。ダイワメジャー産駒は2歳世代8頭目の勝ち上がりで、このレースはワンツーフィニッシュ。今年も2歳種牡馬リーディングでトップを走っている。
馬主は寺田千代乃氏、生産者は日高町の三城牧場。馬名の意味由来は「女性＋豹(仏)。女豹」。

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ミスパンテール
(牝2、栗東・昆厩舎)
父：ダイワメジャー
母：エールドクラージュ
母父：シンボリクリスエス

ミスパンテール

ミスパンテール

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