【レパードS】グレンツェント 重賞Vへ自信あり加藤征師「追い切り後もケロッと」

グレンツェント

3頭併せの中央がグレンツェント


3日、レパードS(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ユニコーンS3着のグレンツェント(牡3、美浦・加藤征厩舎)は、戸崎圭太騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.3-52.9-38.9-12.8秒をマークした。

【加藤征弘調教師のコメント】
「今回は短期放牧明けになります。先週はそれほど時計は速くありませんでしたが、雨が降って馬場が重かったのでしっかり負荷はかかりました。今週は併せ馬で負荷をかけましたが、先週しっかりやっているからか追い切り後もケロッとしていました。短期放牧前と体重は変わっていませんが、体つきにメリハリが出て付くべきところに肉が付いて、削れるところは削れてきました。

前走はペースが速かったこともあってあの位置からになりましたが、意外と立ち回りが上手いですしペースが遅ければそれなりの位置を取れると思います。ジョッキーも乗れていますし、新潟1800の特徴は分かっていますからね。あまり外の枠よりも、内の方が良いですね。3、4枠辺りがベストだと思っています」

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