トピックスTopics
【POG】クインズサリナが好位から抜け出して快勝!…フェニックス賞
2016/8/13(土)
8月13日(土)、2回小倉5日目9Rでフェニックス賞(芝1200m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の2番人気・クインズサリナ(牝2、栗東・西村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.4(良)。2着には1馬身半差で3番人気・カシノマスト(牡2、美浦・蛯名厩舎)、3着には2馬身差で6番人気・テイエムヒッタマゲ(牡2、栗東・福島信厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたメイショウソウビ(牡2、栗東・飯田祐厩舎)は4着に敗れた。
人気のメイショウソウビが出遅れ、場内がざわめく。クインズサリナは絶好のスタートを切り、馬なりのままハナを切る。カシノマストが競りかけてくると、前を譲って2番手でマーク。7頭立てながらかなり縦長の展開で直線へ。
カシノマストが粘り込むところを、クインズサリナが捕える。残り200mであっさり交わして先頭に立つ。川田騎手のステッキが入ると、1馬身、1馬身半と差を広げて先頭でゴールを駆け抜けた。
勝ったクインズサリナは半兄に条件戦で1億円以上の本賞金を獲得したケイアイユニコーンがいる。前走、阪神でのデビュー戦を2馬身差で快勝。そこで2着に負かしたリンクスゼロも先週のダリア賞で勝利しており、この馬も負けじとオープンで自らの力量を見せつけた。今後は重賞戦線での活躍に期待がかかる。
馬主は亀田和弘氏、生産者は新ひだか町の佐竹学氏。馬名の意味由来は「冠名+オーストラリアの地名」。
フェニックス賞の結果・払戻金はコチラ⇒
クインズサリナ
(牝2、栗東・西村厩舎)
父:ダノンシャンティ
母:ケイアイギャラリー
母父:ウォーニング
通算成績:2戦2勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/15(土) 【エリザベス女王杯】ここでG1を獲る!ハイレベルな夏を乗り越えたあの馬にチャンス!
- 2025/11/15(土) 【エリザベス女王杯】女王を超えた存在、2度戴冠した“女帝”たち
- 2025/11/15(土) 【エリザベス女王杯】プラスのはずの日程変更がまさかのマイナスに…!?定番ローテで浮上する激走候補
- 2025/11/15(土) 【デイリー2歳S】レコード勝利をもたらした極上の切れ味!アドマイヤクワッズが重賞初制覇!
- 2025/11/15(土) 【武蔵野S】初の古馬戦も問題なし!3歳馬ルクソールカフェが重賞初制覇!
- 2025/11/14(金) 伴啓太、重賞初制覇!!【高田潤コラム】
- 2025/11/14(金) 【エリザベス女王杯】ラボオールスターズ大予想!あの有力馬の評価は?【動画まとめ】
- 2025/11/14(金) 【武蔵野S】差せ!差せ!差せぇ!キレ者伏兵の一撃に期待!





