メイショウスミトモが直線で末脚炸裂!抜群の手応えで差し切り勝ち!…阿蘇S

メイショスミトモ

8月13日(土)、2回小倉5日目11Rで(阿蘇Sダ1700m)が行なわれ、和田竜二騎手騎乗の5番人気・メイショウスミトモ(牡5、栗東・南井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:43.8(良)。

2着には1馬身差で3番人気・モズライジン(牡4、栗東・矢作厩舎)、3着には1馬身半差で2番人気・メイショウウタゲ(牡5、栗東・安達厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブライトアイディア(牡6、栗東・宮厩舎)は8着に敗れた。

レースはほぼまとまってスタート。トミケンユークアイがハナを切ってレースを引っ張ると、人気の各馬は中団からやや後ろにまとまる形に。
直線ではモズライジンとメイショウウタゲの2頭の叩き合いになるかと思われたが、後方から抜群の手応えでメイショウスミトモが飛び込んでくると、そのまままとめて交わしてゴール。現級の惜敗続きにピリオドを打った。

勝ったメイショウスミトモは昇級後なかなか力を発揮できないレースが続いていたが、2走前で3着に来ると、前走でも僅差の4着と健闘。今回は持ち味の末脚が見事に爆発し、見事オープン入りを果たした。
馬主は松本好雄氏、生産者は新ひだか町のフジワラフアーム。馬名の意味由来は「冠名+人名より」。

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メイショウスミトモ
(牡5、栗東・南井厩舎)
父:ゴールドアリュール
母:ムゲン
母父:アジュディケーティング
通算成績:32戦5勝

メイショスミトモ

メイショスミトモ

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