トピックスTopics
【チャレンジC】前走は不完全燃焼のディサイファ「後遺症は全くありません」
2016/12/8(木)

7日、チャレンジC(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。
●前走、マイルCS10着のディサイファ(牡7、美浦・小島太厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F54.1-39.1-25.6-12.5秒をマークした。
「前走は直線の不利が全てですね。ただ、レース翌週の火曜日には馬場入り出来ましたからね。後遺症は全くありませんし、それだけ馬に余力があったからあの危ない場面でも持ちこたえることが出来たんだろうと思います。中間も順調にきていますし、変わらずデキは良いですよ。あとは58.5のハンデがどうかでしょう」
●前走、福島記念4着のマイネルハニー(牡3、美浦・栗田博厩舎)は、柴田大知騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F66.0-51.4-38.0-12.5秒をマークした。
「前走は2番手からでもそれほどハミを噛むこともありませんでしたし良い感じで走れていましたが、3コーナー辺りから勝ち馬についていけず逆に離されてしまいました。相手は強かったですけど、よく頑張っていたと思います。この中間も稽古の量を十分積んでいますし、休み明けを使いながら体が締まってきました。ハナにこだわらなくても大丈夫ですし、リズム良く走れればやれていいと思っています」

●前走、ムーンライトHC1着のシルクドリーマー(牡7、美浦・黒岩厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F53.4-39.1-12.9秒をマークした。
「今週の追い切りは、後ろから追いかける形でやりました。先週、週末、今週とコースでしっかりやれていますし良い状態で臨めそうです。福島記念に向かう予定もありましたが、前走後の疲れが残っていたので回復させてここに合わせて調整しました。年齢的にズブさが出てきましたし、それを考えると距離延長も大丈夫だと思います。パンパンの良馬場ではないという意味でも、今の阪神コースは合うのではないかと思っています」

関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/7/21(月) 【マーキュリーC】みちのくの地で見せた豪脚!カズタンジャーが重賞初挑戦初勝利!
- 2025/7/20(日) 【小倉記念】良血馬が飛び級勝利!イングランドアイズが重賞初制覇!
- 2025/7/20(日) 【函館2歳S】道営出身馬が地元で快挙!エイシンディードが世代初のJRA重賞制覇!
- 2025/7/21(月) 【2歳馬情報】皐月賞馬の妹がデビュー!
- 2025/7/20(日) 【小倉記念】強い強いぞ4歳世代!夏の小倉で覚醒する「もう1頭の4歳馬」
- 2025/7/19(土) 【小倉記念】馬場バイアス炸裂!競馬の常識を覆す「外枠の追い込み馬」が狙える理由
- 2025/7/18(金) 今年も夏の福島リーディングへ!最終週に臨む【戸崎圭太コラム】
- 2025/7/18(金) 光のような球と突き刺すようなスロー!始球式で炸裂した魔球・まなみボール!【永島まなみ騎手コラム】