スズカグラーテなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

12月10日(土)、5回中山3日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、長岡禎仁騎手騎乗の3番人気・スズカグラーテ(牝2、美浦・柄崎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.6(良)。

2着にはクビ差で1番人気・ホワイトファング(牡2、美浦・牧厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・セイカチトセ(牡2、美浦・南田厩舎)が続いて入線した。

1着 スズカグラーテ(長岡騎手)
「前走で外に張るようなところが出てきていましたが、今日は馬の状態が良かったためかそういう面がだいぶ解消されていました。上手くスタートを出て、内枠を生かす競馬が出来ました。まだまだ良くなると思います」

2着 ホワイトファング(木幡巧騎手)
「悔しいです。プラス体重の分かスタートからもう少しハミを取ってほしいところはありましたが、ずっと目標にされながらも直線では差し返しそうな頑張りを見せてくれましたからね。休み明けでこれだけやれましたし、次が楽しみです」

3着 セイカチトセ(武士沢騎手)
「右回りは合っていますね。道中もある程度の位置で追走できましたし、最後も脚を使ってくれて競馬の形が出来てきています。またこの条件で良い走りをしてくれると思います」

4着 スズカゴーディー(内田博騎手)
「内から出て来られて位置取りが後ろになりましたが、最後もよくきています。1200でも大丈夫ですし、外を回っての4着ですから立派ですよ。まだ物見をするところもありますし、成長期の馬です」

5着 ノットオンリー(田辺騎手)
「ひと息入れて体が増えていましたが、前回と大きな違いは感じませんでした。この馬なりによく頑張っていますし、今日は相手が強かったですね」

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2Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の1番人気・モリトシラユリ(牝2、美浦・堀井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.7(良)。

2着には4馬身差で2番人気・レッドエレノア(牝2、美浦・木村厩舎)、3着には7馬身差で5番人気・ミッキークルソラ(牝2、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。

1着 モリトシラユリ(江田照騎手)
「芝でも好走していましたし、ダートでもやれると思っていました。スタートして砂を被ってもヒルまず走れましたし、向正面ではレッドエレノアが相手だと思ったので、それを意識した競馬をしました。スムーズに運べましたし、強い勝ち方が出来たと思います」

2着 レッドエレノア(北村宏騎手)
「今日はブリンカーの効果と競馬を使ったこともあった分か、周りに対してオドオドする面を見せませんでした。スンナリと自分のストライドで走れましたし、最後も食らいつこうとしていましたが、今日は相手が強かったですね。最後までバテていませんし、この条件も合っていると思います」

3着 ミッキークルソラ(横山典騎手)
「スタートから出していってあの位置を取りましたが、最後までそのポジションのまま終わってしまいました。血統面を考えても良いものを持っていると思いますが、それを考えると今日の内容は物足りません。まだ本当の良さを出せていないと思いますが、それでこれだけやれるんですから能力は高いのかもしれません」

4着 トーホウウノ(柴田善騎手)
「最後もジワジワきていますし、ダートは良さそうです。馬に走る気持ちが出てきたことも良いと思います」

5着 マースチェル(松岡騎手)
「ある程度の位置につけられますし、ダートは合っていると思います。スピードタイプではないので、ダートに替わるとその辺りが補えますからね」

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3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・レッドジェノヴァ(牝2、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.3(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・スターライトブルー(牡2、美浦・戸田厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・フリージングレイン(牡2、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドジェノヴァ(田辺騎手)
「期待している馬なので、勝ててホッとしました。まだ緩さがあって精神面と肉体面が上手く連動していませんが、逆に言えばそれだけ伸びシロがあると思いますし、これからが楽しみです」

2着 スターライトブルー(戸崎圭騎手)
「最後に左右にフラフラする面は見せましたが、上手に走っていますよ」

3着 フリージングレイン(北村宏騎手)
「上手くスタートを出て、2番手でリズム良く走れました。切れないタイプなので、残り2ハロンの辺りから自分のリズムで上がっていきました。思っていた通りの形になりましたが、上位馬が強かったですね。それでも大きくは負けていませんし、よく頑張っていると思います」

4着 プレシャスブルー(石川騎手)
「良い位置で流れに乗れましたが、この前と同様に勝負どころでスッと反応できないところがありますね。最後は差を詰めているので、その辺りが良くなってくればと思います」

5着 マイネルパンドーロ(内田博騎手)
「内に入れたかったですが、外枠からで外を回らされる形になってしまいましたからね。勝負どころで早めに進出していこうと思いましたが、手応えがありませんでした」

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4Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・アインシュタイン(牡2、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.1(良)。

2着には2馬身差で1番人気・アイアムノーブル(牡2、美浦・奥平雅厩舎)、3着には5馬身差で4番人気・ヤマニンバンタジオ(セ2、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。

1着 アインシュタイン(田辺騎手)
「トビが大きい馬なので、ダートは合うと思っていました。ある程度良い位置を取ろうと思って前半から出していきましたが、人気馬を見ながら良い位置を取れました。最後も突き放していますし、良い勝ち方が出来たと思います。現時点ではダートの方が良さそうです」

2着 アイアムノーブル(戸崎圭騎手)
「久々でしたが、馬が良くなっていましたし動けるようになっていました。負けてしまいましたが、競馬の内容は悪くないですよ」

3着 ヤマニンバンタジオ(嘉藤騎手)
「3回目の競馬で、馬の反応が良くなってきました。今日は中山コースでついていけるかと思いましたが、ある程度の位置で追走できましたからね。最後は上位馬とは差が離れましたが、よく脚を使っていますしこれならチャンスが回ってくると思います。乾いたダートも合っていると思います」

4着 チョコマウンテン(横山典騎手)
「芝、ダートの適性については何とも言えませんが、よく頑張っていると思います」

5着 ディーエスレイダー(勝浦騎手)
「距離延長が良かったと思います。次に繋がる内容の競馬が出来たと思います」

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