【東海S】1週前 グレンツェント 2つ目の重賞Vへ「レース運びが上手になっている」

2017/1/12(木) 

【菊花賞】勝利への鍵はデータにあり。有力馬のポテンシャルを徹底解剖！

提供：競馬ラボ

■来週日曜中京11レース・東海S(G2)1週前情報

【1/11追い切り】

●グレンツェント(牡4、美浦・加藤征厩舎)・前走＝師走S1着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.2－54.6－40.4－13.7秒をマーク。

【加藤征弘調教師のコメント】
「前走は欲を言えばもっとラクに勝てるかと思っていましたが、しっかりした競馬が出来ましたし今後の為に賞金加算が出来たことが良かったと思います。前走後もガタッと来ることもないですし、ダメージはありません。左回りでの実績もありますし、コース替わりは問題ありません。今回はさすがにG2でメンバーが揃っていますが、今は以前と比べてレース運びが上手になっていますし楽しみにしています」

【1/12追い切り】

●ロワジャルダン(牡6、美浦・戸田厩舎)・前走＝チャンピオンズC8着
田中博康騎手を背に南Dコースで追われ、5F65.1－51.0－37.9－12.5秒をマーク。

【戸田博文調教師のコメント】
「前走後は短期放牧を挟んで、ここを目標に調整してきました。前走は一瞬脚を使っていましたが、馬が自分であきらめてしまった感じもしました。レース後もケロッとしていましたし、走り切っていない感じでした。良い意味でのズブさが出てきたかと思っています。稽古でもゴール板を過ぎると気をスッと抜くところが出てきましたし、来週の当該週追い切りは乗り手の指示にしっかり従うように単走でやる予定です」