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【東京湾C】5番人気ソッサスブレイが直線一気の伸びで3馬身差の快勝!
2017/5/4(木)

5月4日(木)、船橋競馬場で行われた南関東重賞・第31回東京湾C(S3)(3歳 別定 1着賞金1500万円 ダート1700m)は柏木健宏騎手騎乗の5番人気・ソッサスブレイ(牡3、船橋・山本学厩舎)が優勝。勝ちタイムは1.50.3(良)。
2着に3馬身差で3番人気・クラトリガー(牡3、船橋・矢野義厩舎)、3着にはクビ差で11番人気・サイバーエレキング(牡3、大井・佐々洋厩舎)が続いた。
1番人気に支持されたグランウブロは5着に敗れた。なお、上位2頭には6月7日(水)に大井競馬場で行われる東京ダービーの優先出走権が与えられる。
サイバーエレキングがレースを引っ張り、差がなくグランウブロ、マルヒロナッツオー、その後ろにソッサスブレイとカンムルが並ぶように追走。クラトリガーも徐々にポジションを上げる。
4コーナーを迎え、逃げるサイバーエレキングに手応え良くグランウブロが詰め寄って直線の攻防へ。グランウブロがそのまま先頭に立って押し切るかに見えたが、思いのほか伸びず、代わって外からソッサスブレイが内の2頭を交わして先頭へ。そのまま一気に3馬身差を付けてゴールへ飛び込んだ。
勝ったソッサスブレイは北海道競馬・門別競馬場でデビューし、2勝を挙げたあと昨年暮れに船橋へ移籍。そこから3連勝を決めて京浜盃で7着。前走のブルーバードCでは勝ち馬から0.4秒差5着と健闘し、この東京湾Cでは1頭違う脚色で豪快な差し切り勝ち。東京ダービーの優先出走権を獲得し、一躍ダービー候補に躍り出た。
馬主は手島康雄氏、生産者は新冠町のコスモヴューファーム。馬名の意味由来は「ナミビアの大砂丘」。
- ソッサスブレイ
- (牡3、船橋・山本学厩舎)
- 父:コンデュイット
- 母:ベリーフ
- 母父:スペシャルウィーク
- 通算成績:17戦6勝
- 重賞勝利:
- 17年東京湾C(S3)


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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