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【ユニコーンS】スケール大きいバンケットスクエア「一発を狙えるだけの力もある」
2017/6/14(水)
14日、ユニコーンS(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。
●前走、3歳500万下(5/14・東京・ダ1400)1着のバンケットスクエア(牡3、美浦・矢野英厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.7-53.6-39.1-12.8秒をマークした。
「先週やっているので今週は調整程度でしたが、馬の具合は良いですよ。具合が良いのでレースに行ってかかるのではないか、という感じもありますし課題は折り合いだけです。マイルは若干長いので、かかって行くと終いは止まるかもしれません。芝スタートでフワッとして、前半リズム良く走れればと思います。枠は真ん中辺りが理想的ですね。やる気のある馬なので、前走のような形になれば最後までしっかり走る集中力がありますし、一発を狙えるだけの力もあります。道中に折り合いをつけて直線まで持っていけるか、がカギになりますね」
●前走、青竜S2着のハルクンノテソーロ(牡3、美浦・高木登厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F52.9-38.8-25.4-12.8秒をマークした。
「前走はマイルに延ばしてどうかというところでしたが、1400でラクに勝っていたので大丈夫だろうとも思っていました。終いはしっかり脚を使っていましたし、距離もこなしてくれました。メンバーが揃っていたなかで、よく頑張ったと思います。今週の動きも良かったですし、途中でハミを噛むところもありましたが許容範囲でリラックス出来ていました。ハナへ行く形では自分で燃えてしまって終いがなくなってしまいますし、4走前にたまたま出遅れて差す競馬をして、この形も良いんじゃないかとそれを続けてきましたが、意外と早く差す競馬を覚えてくれました。今回も重賞で相手は強いですけど、どこまでやれるか楽しみはあります」
●前走、3歳500万下(5/28・東京・ダ1600)1着のブライトンロック(牡3、美浦・田中清厩舎)は、江田照男騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F66.9-51.5-38.7-13.4秒をマークした。
「今週の追い切りで初めて乗りましたが、背中の使い方が良い馬ですし稽古の動きも良かったです。テンションの高い馬なので、気持ちを上手くコントロールして落ち着いて走らせることが出来れば良いと思います」
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