【セレクト当歳】本日最後のディープ牡馬も「サトノ」里見治氏が1億9500万で落札！

2017/7/11(火) 

【マイルCS】本番でこそ真価を発揮する馬も？持続力血統にも注目！

提供：重賞トレンドジャッジ

競馬関係者、ファンが注目の日本最大の競走馬セリ「セレクトセール(当歳馬部門)」が11日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われた。

上場番号445番・スカイディーバの2017(牡、父ディープインパクト)は1億9500万円で「サトノ」の里見治オーナーが落札した。

スカイディーバはアメリカのフリゼットS(G1)の勝ち馬。ディープインパクトの牡馬は、この日最後の上場馬。ディープに執念をみせる里見オーナーがまたしても手にする形になった。

【里見治オーナーのコメント】
「欲しかった馬が取れなかったからね。やっぱりディープ産駒は違いますね。これから成長してみてからのことだけど、可能性はすごくあるでしょう。姿カタチは良いし、動作もよい。顔もキリっとしていて、流星が真っ直ぐ。その辺りも気に入りました。縁がある血統で、やはり気になりますよね。母系の中でも一番良いと思っていますしね、期待しています。

(セリ全体について)全体的に考えていた金額はオーバーしていますが、期待がある。ずっとGIには縁が無かったが、去年の秋に勝たせてもらって、想像以上の成績で満足しています。今年デビューも1歳馬もいい子がたくさんいるので、今は期待が大きいです」

スカイディーバの2017(牡0)
父：ディープインパクト
母：スカイディーバ
母父：Sky Mesa
販売者：(有)ノーザンレーシング

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