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会心の騎乗に笑顔 ルミナスウォリアー柴山「ゲート練習の成果があった」
2017/7/16(日)
開幕週から速い時計が飛び出したこの夏の函館開催。今なお燦然と輝く1988年サッカーボーイのレコードが塗り替えられるのではないかという声も出た第53回函館記念だったが、朝からの雨で次第に馬場コンディションが悪くなり、今年は重馬場でのレースとなった。
まず飛び出したのは大方の予想通りヤマカツライデン。平均ペースでレースを引っ張り、ルミナスウォリアー(牡6、美浦・和田郎厩舎)もマズマズのスタートを決め、ちょうど馬群の中団に構える。1番人気の3歳馬サトノアレスはルミナスウォリアーの直後。レースは淡々と流れ、残り600mを過ぎてアングライフェンが仕掛けて行くと、それに続いてルミナスウォリアーも進撃開始。抜群の手応えで直線に入ると、直線半ばで柴山雄一騎手のステッキに応えてもう1段階加速。もつれる2着争いを尻目にゆうゆうゴールを駆け抜けた。
「ゲートもポンと出てくれましたね。金鯱賞で出していったのも良かったし、中間もゲート練習をして、その成果もありました。昔よりもトモに力強さが出て来たし、今日のデキも良かったですよ」と会心のレース運びに柴山騎手も笑顔がこぼれる。全6勝のうち、これで4勝が柴山騎手の手綱。アメリカJCC4着、新潟記念、金鯱賞5着と重賞でも善戦しながら、あと一歩及ばなかっただけに、喜びもひとしおだ。
早めに動いたレース運びも大きな勝因。「ツクバに負けていたし、あの馬よりも前で競馬が出来ればと思っていました。コース適性で少し劣る分を補うような乗り方が出来たし、馬もよく応えてくれました」とパートナーの走りを称えた。
6歳の夏を迎えたが、ここまで間隔を開けながら大事に使われてきて、まさにこれからが旬。厩舎にとっても障害のエース・オジュウチョウサンに続く看板が誕生した。着実に力を付けてきた遅咲きの花がサマー2000シリーズを盛り上げていく。
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