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オーデットエールが道中最後方から余裕十分の差し切り勝ち!…新潟新馬
2017/7/30(日)

7月30日(日)、2回新潟2日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・オーデットエール(牡2、栗東・須貝尚厩舎)が道中最後方から外に持ち出し、長い直線で末脚を伸ばして優勝。勝ちタイムは1:36.1(良)。
半馬身差の2着には一旦は先頭に立っていた4番人気・ディアサルファー(牝2、美浦・菊川厩舎)、3馬身差の3着には馬群の内目から渋太く伸びた3番人気・ハピネスメーカー(牝2、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。
勝ったオーデットエールは2015年の当歳セレクトセールで1836万円で取り引きされている。馬主は中村昭博氏、生産者は安平町の追分ファーム。馬名の意味由来は「強いビール。勝ってビールで乾杯」。
1着 オーデットエール(戸崎騎手)
「新馬戦で少しモタモタしていましたが、余計なことをしませんし追ってからの反応もフットワークも良かったです。良い脚を使ってくれました」
2着 ディアサルファー(吉田隼騎手)
「乗りやすい馬です。直線もよく伸びていますが、隣を見たら勝ち馬がきていました。最後までよく頑張ってくれました」
3着 ハピネスメーカー(柴田大騎手)
「上手に競馬が出来ていますし、初戦としては良い内容でした。まだ体に緩さがありますし、これからしっかりしてくれば良いと思います。性格が良いので、どんな競馬でも出来ますよ」
4着 サンドラフラッシュ(北村宏騎手)
「馬群を割るときに他馬を怖がって内に戻る感じになったので、切り返して内を狙いました。スペースは十分ありましたが、手応えの割りに追い出してからも体が浮いた感じでした。初戦から楽しみにしていましたが……。慣れてくれば良いと思います」
5着 ジェイケイバスター(内田博騎手)
「3、4コーナー辺りから勝ち馬と一緒に動いていったら最後はバタバタになっていたと思いますし、あそこでガマンした分5着に来られたと思います。今日は勝ち馬が強かったですね。この馬もこれから実が入ってくれば良いと思います」
- オーデットエール
- (牡2、栗東・須貝尚厩舎)
- 父:ハーツクライ
- 母:スカイアライアンス
- 母父:Sky Classic


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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