テイエムオスカーら 土曜小倉5Rトレセン直送トーク

●8月5日(土) 2回小倉3日目5R 2歳新馬(芝1200m)

テイエムオスカー(牡2、栗東・山内厩舎)は、おじに東京ハイジャンプを勝ったテイエムエース、7勝を挙げてオープン勝ちもあるモンテタイウンがいるニューイングランド産駒で、祖母のモンテカモンはテレビ東京賞3歳牝馬S(現フェアリーS)2着やクイーンS3着がある活躍馬。

中間は坂路、CWコースで入念に乗られ、3週連続で先着。河村調教助手は「今週の坂路では格上馬を寄せ付けなかった。うまく仕上がってきたし、初戦から動けそう」と手応えを語る。松山弘平騎手を背に6枠8番からスタートする。

7枠9番バーニングペスカ(牡2、栗東・松永昌厩舎)は、松永昌博調教師が「先週はロンス(新馬戦3着)と併せて互角以上の動きだった。母親も早期から走った馬だし、この仔も初戦からいいとこがありそうだよ」と新馬勝ちを期待するパイロ産駒。

母のメイショウガンツはデビュー戦3着のあと、2戦目に初勝利。先月20日に武豊騎手を背にCWコースで6F82.5秒をマークし、ここ2週は坂路での併せ馬で先着。ひと追い毎に素軽さを増してきている。