カレンガリアードら 土曜阪神6Rトレセン直送トーク

●9月30日(土) 4回阪神8日目6R 2歳新馬(ダ1800m)

5枠5番カレンガリアード(牡2、栗東・安田隆厩舎)は、初年度産駒のミッキースワローがセントライト記念を勝ち、2歳世代も2頭が勝ち上がっているトーセンホマレボシ産駒。

先週、今週と北村友一騎手を背に素軽いフットワークを見せ、安田隆行調教師は「十分に乗ってきて息もできてる。2週連続で北村友に乗ってもらったけど、いい感触を口にしてましたから。いいセンスをしている馬だし、楽しみですね」のトーンも高い。

攻めの動きでいえば、お隣6枠6番のメイショウワザシ(牡2、栗東・南井厩舎)も、CWと坂路で切れ味鋭い動きを連発。500キロを超える大型馬だが、重苦しさは全く感じさせない。

「しっかりと乗り込んできたし、コース、坂路でいい時計で動けてる。母は短距離馬だったけど、新馬なら1800mでも大丈夫と思うよ」と南井克巳調教師と手応え十分。父はアイルハヴアナザーで、姉のメイショウカズヒメもデビューVを果たしている。鞍上は秋山真一郎騎手