トピックスTopics
メイケイダイハードら 土曜京都4Rトレセン直送トーク
2017/10/13(金)
●ハードスパン産駒の6枠10番メイケイダイハード(牡2、栗東・中竹厩舎)は、母が5勝を挙げたガンアンドローズ。近親にはマイル重賞で活躍中のヤングマンパワーがいる血統。今週の坂路では幸英明騎手を背に、4F52.2、ラスト1F12.2秒の好タイムを叩き出した。
白倉調教助手は「芝でもやれそうな馬だけど、血統を考慮してまずはダートから。素直な馬だし、ゲートも速い。今週も坂路で動いたしね。いい仕上がりですよ」とデビューVに意欲を見せる。
●4枠6番のラセット(牡2、栗東・庄野厩舎)は、5月の北海道トレーニングセールにて1512万円で落札されたモンテロッソ産駒。近親には阪神大賞典、日経新春杯を勝ったムッシュシェクルやオープン特別を3勝したフィールドベアーがいる血統。
最終追い切りは藤岡佑介騎手を背に坂路で併走先着。先週、先々週は古馬を相手に渋太く食らい付いている。庄野調教助手は「順調に長めから乗り込んできたし、息遣いもいい。仕上がってきましたね。追っていいタイプだし、1800mも合いそう。初戦から期待していますよ」と手応え上々だ。
●父・キングカメハメハ、母はJBCレディスクラシック連覇など重賞8勝を挙げたミラクルレジェンド。昨年のセレクトセールで付いた価格が1億5120万円という良血がグレートタイム(牡2、栗東・藤原英厩舎)。
その血統背景から期待が高まるばかりだが、田代調教助手も「ひと追いごとに動きも良くなっきたし、いい軽さがあるね。サッと前にも行けそうなタイプ。初戦からいい走りをしてくれると思うよ」とニッコリ。和田竜二騎手を背に4枠5番からスタート。
●4枠7番ライジングドラゴン(牡2、栗東・吉田厩舎)は、CWコースでの最終追い切りで6F80.8秒の好時計をマークしたカネヒキリ産駒。馬体はさほど大きくはないが、力感溢れるフォームが目を引く1頭。
「しっかりと乗り込んできたし、月曜追いもいい時計で動けました。カッとした性格で当日の落ち着きが鍵ですが、攻めどおりなら動けて不思議ないですよ」と高島調教助手の評価も高い。デビュー戦の鞍上は川田将雅騎手。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/4/26(金) 馬術大会に出場します!!【高田潤コラム】
- 2024/4/26(金) 土日ともに京都で騎乗!天皇賞・春はドゥレッツァ、ユニコーンSはミッキーファイトとコンビ【戸崎圭太コラム】
- 2024/4/26(金) 【天皇賞・春】4戦続けてG1競走1~3着ズバリ!神予想連発アンカツの「戸崎圭太ドゥレッツァ」評
- 2024/4/26(金) 自厩舎の愛馬モアニとオークスの切符を掴みにスイートピーSに挑む!【永島まなみコラム】
- 2024/4/26(金) 【天皇賞・春】皐月賞は7番人気コスモキュランダ推奨!「出走させる側」の視点で浮上する狙い馬
- 2024/4/25(木) 力を引き出せるように頑張ります【柴田大知コラム】
- 2024/4/26(金) 【天皇賞・春】過去10年で該当馬9勝!超シンプルに絞り込める「激アツ条件」とは
- 2024/4/26(金) 【青葉賞】ワイド3連複1点買いで狙える!?馬券率7割「神パターン」に該当した2頭