3番人気ブルミラコロがオープン初勝利 サイタスリーレッドは13着…室町S

ブルミラコロ

10月21日(土)、4回京都6日目11Rで室町ステークス(ダ1200m)が行なわれ、秋山真一郎騎手騎乗の3番人気・ブルミラコロ(牡5、栗東・大久龍厩舎)が優勝。道中は3番手のインを追走。直線でスムーズに抜け出して後続をキッチリと振り切った。勝ちタイムは1:09.9(不良)。

2着には1馬身3/4差で4番人気・ニットウスバル(牡5、美浦・高橋文厩舎)が大外を伸びて続き、3着にはクビ差で7番人気・エイシンローリン(牝6、栗東・松永昌厩舎)が逃げ粘った。
1番人気に支持されたサイタスリーレッド(牡4、栗東・佐藤正厩舎)は好位で4コーナーを迎えたが直線でズルズルと後退し13着に敗れた。

勝ったブルミラコロは、重賞初挑戦となった1月の根岸Sで11着と大敗した以外は5着を外したことがない堅実派で、これが通算6勝目。2度の長期休養があって、5歳の秋でまだキャリアが15戦と浅く、今後更なる飛躍が期待される。なお、この勝利で管理する大久保龍志調教師はJRA通算400勝を達成した。
馬主は高田秀信氏、生産者は新ひだか町のチャンピオンズファーム。馬名の意味由来は「青い奇跡(伊)」。

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  • ブルミラコロ
  • (牡5、栗東・大久龍厩舎)
  • 父:キンシャサノキセキ
  • 母:キングスミール
  • 母父:Theatrical
  • 通算成績:16戦6勝

ブルミラコロ
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