【スワンS】状態は着実に上昇セイウンコウセイ「馬体の張りも出てフックラ」

スワンSに向けて最終追い切りを行うG1馬セイウンコウセイ

スワンSに向けて最終追い切りを行うG1馬セイウンコウセイ

25日、スワンS(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、スプリンターズステークスで11着に敗れたG1馬セイウンコウセイ(牡4、美浦・上原厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.4-51.8-37.7-12.6秒をマークした。

【上原博之調教師のコメント】
「前走を使って調教の動きも迫力が出てきましたし、馬体の張りも出てフックラしてきて良くなっています。58キロは初めてですが、この馬自身は57キロを背負ってG1を勝っていますからね。あとは他馬との斤量差がどうかだと思います。京都は得意ですしそれほど馬群が固まらないコースなので、前走のようにゴチャつくこともないでしょう。改めての気持ちです」