伏兵の猛追を抑えて1番人気のサトノワルキューレが押し切りV!…京都新馬

サトノワルキューレ

11月18日(土)、5回京都5日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・サトノワルキューレ(牝2、栗東・角居厩舎)が優勝。道中は好位の4番手で脚を溜め、直線残り200mで先頭へ。最後は2着馬の猛追を受けたがアタマ差振り切った。勝ちタイムは1:52.1(重)。

2着は6番人気・メイショウゴウリキ(牡2、栗東・南井厩舎)、3着には3馬身差で2番人気・エルカラファテ(牝2、栗東・吉村厩舎)が続いて入線。向こう正面で落馬の煽りを受けて大きくポジションを下げたが、直線で力強く盛り返した。

勝ったサトノワルキューレは、ディープインパクト産駒で、母のヒアトゥウィンは南アフリカでG1を2勝した活躍馬。先週の追い切りでシャケトラと互角の動きを見せていたが、その仕上がりの良さをいかんなく発揮して新馬勝ちを決めた。
馬主は株式会社サトミホースカンパニー、生産者は日高町の下河辺牧場。馬名の意味由来は「冠名+北欧神話の半神」。

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  • サトノワルキューレ
  • (牝2、栗東・角居厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:ヒアトゥウィン
  • 母父:Roi Normand

サトノワルキューレ
サトノワルキューレ

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