【香港カップ】"4度目の正直"だ!ステファノス8番枠「抽選から勝負だった」

ステファノス

芝コースで併せ馬を行ったステファノス(右)

7日、香港カップ(G1)の追い切りがシャティン競馬場にて行われた。

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3年連続の出走で香港遠征は4度目のステファノス(牡6、栗東・藤原英厩舎)は、H.ボウマン騎手を背に芝コースで併せ馬を行い、ほぼ馬なりで同入した。

藤原英昭調教師は「4度目の香港遠征ですからね。もはや人を引き連れてくれているような感覚です。昨年から、一つ歳をとったことがどう出るか、という心配はありますが、体調はすごくいいですよ。ボウマン騎手には今朝も、栗東でも乗ってもらって、乗りやすさは感じてもらってるようです」。ボウマン騎手は「良い調教が出来たと思います。状態も良さそうですし、本番でもグッドパフォーマンスを期待しています」と話した。

追い切り後の枠順抽選会では8番枠に決定。藤原英師は「いい枠を引けましたし、今回は抽選から勝負だと思っていましたから。人の手でアシストしてあげて、勝利を狙いたいです」と意気込みを語った。

ステファノス

抽選会で8番枠を引く藤原英昭調教師