アフターバーナーなど≪東京6~8R≫レース後のコメント

1月28日(日)、1回東京2日目6Rで4歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の5番人気・キングリオ(牡6、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:11.9(重)。

2着にはクビ差で7番人気・グランドバローズ(セ5、美浦・堀厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・フランドル(セ5、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。

1着キングリオ (大野騎手)
「長丁場に矛先を向けてから安定感が出てきました。今日もいい競馬でした。最後併せる形になってもう一度伸びてくれましたね」

2着グランドハローズ (石橋騎手)
「リズム良く走れました。ダートは気になりませんでしたね。自分のペースで行けましたし、脚を使ってくれました。砂を被っても大丈夫でした」

3着フランドル (戸崎騎手)
「内枠はあまり良くないですね。外枠のほうが乗りやすい馬だと思います」

5着ドラゴンイモン (二本柳騎手)
「道中折り合って、最後抜け出すかに思えましたが…最後甘くなってしまいました。よく頑張ってくれています」

10着パガットケーブ (ルメール騎手)
「今日はいいポジションでしたが、リラックスしていなかったです。最初は後ろから運んで、次第にポジションを上げる競馬のほうがいいのかもしれません」

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7Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・アームズレングス(牝5、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.4(重)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ピアノイッチョウ(牝4、美浦・尾形充厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・アルスフェルト(牝5、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたラレッサングル(牝5、美浦・高柳瑞厩舎)は12着に敗れた。

1着 アームズレングス(戸崎騎手)
「道中の手応えが良く、楽に運べました。直線もイメージ通りの伸び。この内容なら、上へいっても通用するでしょう」

2着 ピアノイッチョウ(田辺騎手)
「いい脚を使っています。ただ、ペースが遅かったですよ」

3着 アルスフェルト(大野騎手)
「道中は上手に走れました。上がり勝負になりましたが、この馬もよく伸びています」

4着 ヤマイチジャスティ(田中勝騎手)
「ちょうどいいポジションかと思ったけどね。決め脚比べになってしまったよ。気分良く行ったぶん、最後に甘くなった。もう少し我慢させたほうが良かったかな」

5着 ボールドアテンプト(木幡初騎手)
「出たなりでいい位置を取れましたが、ちょっとワンペースです。もっと流れてくれたら」

12着 ラレッサングル(C・ルメール騎手)
「スタートは良かったけれど、前の馬が遅く、リズムに乗れなかった。この距離は長いね。ピッチ走法だから、小回りが合っている」

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8Rで4歳上1000万(ダ1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・アフターバーナー(セ4、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.2(重)。

2着には3/4馬身差で5番人気・ワンダープラヤアン(牡4、栗東・森田厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・ブロードアリュール(牡4、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。

1着アフターバーナー(伊藤圭三調教師)
「ゲートの中でうるさい馬ですが、今日はそういうところはありませんでしたね。元々末脚はいいものがありますし、今日は展開も向いてくれました」

2着ワンダープラヤアン(北村宏騎手)
「うねるような馬場で、4コーナーでは躓いたりして辛そうでしたが、そこから頑張ってくれました」

3着ブロードアリュール(戸崎騎手)
「馬の感じは良かったです。外枠で外を回されてしまいました。ただ上手に走ってくれていましたよ」

4着アシャカセルクル(吉田隼騎手)
「このクラスだとメンバー次第でいけなくなりますが、今日は砂を被らなかったのが良かったです。砂を被るとリズムが悪くなりますし、今は東京ダート1400mのほうがいいのかもしれません」

9着ローレルジャック(松岡騎手)
「息持ちが少し良くなかったです。中身が重かったかもしれません。今日の感じだと1200mのほうがいいのかもしれませんね。すぐにチャンスが来ると思います」

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