【レパードS】アルクトス、マイネルユキツバキの1週前追い切りコメント

アルクトス

勢い十分のアルクトス

■日曜新潟11レース・レパードS(G3)1週前情報

【7/25追い切り】

アルクトス(牡3、美浦・栗田徹厩舎)・前走=猪苗代特別1着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F84.8-68.5-53.8-39.6-13.2秒をマーク。

【栗田徹調教師のコメント】
「1週前追い切りはあえて稽古駆けする馬と併せましたが、馬体を併せてからグンとギアが入りましたし予定通りの動きを見せてくれました。暑い時期なのでオーバーワークにならないように気を付けています。前走後に短期放牧に出したことが良かったのか気持ちが落ち着いていますし、ガス抜きが上手くいって力みがありません。前走はコーナーを4回回るコース形態など不安材料もありましたが、レパードステークスに使うことを考えるとそういう経験も必要だと思って使いました。

コーナーを4回回る形態で砂を被ると嫌だなと思っていましたし、内枠だったので前に行きましたが、あの内容を見ると砂を被っても大丈夫そうですね。1000万クラスでなかなかあの勝ち方はできない芸当だと思います。以前は背腰に弱さがあって能力だけで走っている感じでしたが、今は心身のバランスが取れてきて馬が良くなってきました。ペースが遅くても折り合いがつきそうですし、ペースが速くなってもレースはしやすいと思うので重賞でも楽しみです」

【1週前追い切り計時なし】

マイネルユキツバキ(牡3、美浦・高木登厩舎)・前走=インディアトロフィー5着

【高木登調教師のコメント】
「前走は少しハミを噛んでいましたし、チークピーシズは着けなくてもいいかと思います。前走後はトモに疲れが出た感じがしますし、まだ普通キャンターで乗っているだけなのでレパードステークスに間に合うかどうかは何とも言えません。1週前のどこかで時計を出せれば、と思っています」