ミディオーサなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント

8月4日(土)、2回新潟3日目1Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・ミディオーサ(牝2、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.1(良)。

2着には2馬身差で2番人気・ベルクワイア(牝2、美浦・国枝厩舎)、3着には1馬身半差で3番人気・グラナタス(牡2、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 ミディオーサ(Mデムーロ騎手)
「メチャメチャ強かったです。能力が高いですね。パドックではテンションが高かったですけど、跨ってからは落ち着きましたしコントロールも問題ありませんでした」

2着 ベルクワイア(Cルメール騎手)
「距離が少し長い感じです。最後も伸びていますが、ラスト50メートルでは止まってしまいました」

3着 グラナタス(福永祐一騎手)
「最後はよく脚を使っていますが、今日は上位馬が強かったです。それでも2戦目で終いに動けるようになっていますし、良化しています。すぐにチャンスがきますよ」

4着 ビームフラッシュ(大野拓弥騎手)
「距離延長も問題ありませんでした。上位3頭は強かったですけど、最後までよく食らいついていました」

5着 ヌチグスイ(山田敬士騎手)
「前走は控えてしまいましたが、出てからの脚が速いので今回は自分のリズムで走らせていきました。チークピーシズの効果も見られました。直線ではズブいところを見せましたし、更に成長できる余地もあると思います」

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2Rで2歳未勝利(芝1000m)が行なわれ、山田敬士騎手騎乗の2番人気・クロムウェル(牡2、美浦・加藤和厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:56.6(良)。

2着にはクビ差で5番人気・フレンドリボン(牝2、美浦・南田厩舎)、3着にはアタマ差で1番人気・シャウエン(牝2、美浦・石毛厩舎)が続いて入線した。

1着 クロムウェル(山田敬士騎手)
「いつも1200を使って1000くらいでバテていたので、この距離が良かったと思います。外枠も良かったです。根性もありましたね。減量もきいていたと思います。馬がよく頑張ってくれました」

2着 フレンドリボン(柴田善臣騎手)
「以前はしっかり攻め馬ができませんでしたが、今回はできていたのでそれが良かったかと思います。まだ緩さがありますし、これから良くなると思います」

3着 シャウエン(岩部純二騎手)
「外枠を引けましたし、道中も溜めながら運べました。やれるかと思っていましたが…。チークピーシズもきいていました」

4着 ナミブ(杉原誠人騎手)
「よく頑張ってくれました。テンは少し忙しい感じがしましたが、終いはジワジワ伸びていました。もう少し距離があった方が良さそうですが、直線競馬にもよく対応してくれました」

5着 モメチョッタ(西田雄一郎騎手)
「まだ経験が浅いですし、周りを気にしたり最初はスピードに戸惑っているようでしたが、よく頑張ってくれました。この条件は若干忙しいかもしれませんが、1回経験したことで直線競馬にも慣れてくると思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、武士沢友治騎手騎乗の2番人気・カグヤヒメ(牝3、美浦・高市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.9(良)。

2着には2馬身半差で4番人気・ユキノアンビシャス(牡3、美浦・新開厩舎)、3着には3馬身差で1番人気・ロングランメーカー(牡3、美浦・田中博厩舎)が続いて入線した。

1着 カグヤヒメ(武士沢友治騎手)
「ゲートに難がある馬ですが、いつも通り慎重に出せば大丈夫ですし、あとは自分の競馬に徹するだけでした。それにしても今日は強い内容でした」

2着 ユキノアンビシャス(木幡育也騎手)
「ずっと良い位置で運べました。勝ち馬に4コーナーでマクられたときに対応できませんでしたが、良いところまできていますし、あともう少しです」

3着 ロングランメーカー(Cルメール騎手)
「休み明けで反応は遅かったですけど、ラスト200メートルはよく頑張ってくれました。次はチャンスだと思います」

4着 ドミネーター(嘉藤貴行騎手)
「スタートはいつもあれくらいです。勝ち馬の後ろから折り合って運べましたが、最後は突き放されてしまいました」

5着 ハタノレジーナ(内田博幸騎手)
「スタートが良かったですし、他に主張しそうな馬もいませんでしたからね。すごく切れるというタイプではありませんし、リズムを守りながらハナに行きました。少し時計が速かったですけど、途中で息も入っていましたし、今の時期の未勝利ということを考えて積極的に乗りました。最後は捕まってしまいましたが、次走優先出走権を取れたことは良かったと思います」

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4Rで障害3歳上未勝利(障2850m)が行なわれ、森一馬騎手騎乗の1番人気・シシオウ(牡4、栗東・斉藤崇厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:05.0(良)。

2着には6馬身差で5番人気・トゥルーウインド(牡6、美浦・田中剛厩舎)、3着には4馬身差で9番人気・スミレタンポポ(牝6、美浦・高橋博厩舎)が続いて入線した。

1着 シシオウ(森一馬騎手)
「直線が芝なのも良かったですし、今日は障害3戦目で経験を積んで馬が慣れていました。道中もリラックスして走れていましたし、力を付けながら今日もしっかり走ってくれました。今後も楽しみです」

2着 トゥルーウインド(五十嵐雄祐騎手)
「流れに乗って、しっかり競馬ができていました。少し気が悪い感じがあって練習では飛越に手ごずりましたが、今日の感じなら大丈夫でしょう。いずれチャンスが回ってくると思います」

3着 スミレタンポポ(大庭和弥騎手)
「今日は気合いが入り過ぎる感じだったので、無理せずマイペースで走らせました。少し力んだ分最後は甘くなりましたが、飛越は安定してきました」

4着 マイネルヴァッサー(山本康志騎手)
「攻め馬を普通に積みながら体が増えていたように体調も良かったと思いますし、レースで乗っていても良い感じでした。現状では前残りの競馬になると厳しいですが、それに対応できるようになってくれば更に良いと思います」

5着 クリノメルクリウス(佐久間寛志騎手)
「もう少し体が増えていてほしかったですけど、今日は減っていましたからね。返し馬から前が硬そうでしたが、レース後に痛がっていました。無事なら良いですが…」

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