青葉賞、日経新春杯を勝ったレーヴミストラルが種牡馬入り

レーヴミストラル

日経新春杯を制したレーヴミストラル

2015年青葉賞、2016年日経新春杯などに優勝したレーヴミストラルが種牡馬になるべく、9月14日に北海道新ひだか町のレックススタッドに入厩した。

同馬は2012年5月8日生まれで現在6歳。

8月25日のBSN賞12着を最後に9月5日付けで競走馬登録を抹消後、9月6日に行われた楽天サラブレッドオークションに上場し640万円(税抜)で落札された。

落札者は、クラブ法人の株式会社YGGオーナーズクラブなどを所有する株式会社YGGDRASILL(ユグドラシル)。

【株式会社YGGDRASIL関係者のコメント】
「これだけの血統の馬なので、その血を何とか繋げていきたいと思いました。サンデー系の肌馬が多いなかで、サンデーサイレンスの血が入っていないというメリットもありますし、配合のしやすさ、血統的な面から種牡馬として成功する可能性があると思っています」