ケイアイターコイズなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

11月17日(土)、5回東京5日目1Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の1番人気・ホウオウモントレー(牝2、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.3(良)。

2着には1馬身3/4差で2番人気・リトルモンスター(牝2、美浦・武井厩舎)、3着にはアタマ差で7番人気・セイヴァリアント(牡2、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。

1着 ホウオウモントレー(Jモレイラ騎手)
「今回で3回目の騎乗になりますし、馬のことは分かっていました。逃げるつもりはありませんでしたが、良いスタートを切って行きっぷりも良かったので、ペースをコントロールしながら行きました。上手くいきましたし、3回目で勝つことができて良かったです」

2着 リトルモンスター(武井亮調教師)
「ゲートの出も変わりませんし、良化度がスローなタイプの馬ですね」

3着 セイヴァリアント(三浦皇成騎手)
「前走よりも気性面の子供っぽさが抜けてきましたし、道中で我慢して終いを伸ばす競馬ができました。馬がしっかりしてきていますし、だいぶ良くなっています」

4着 セイウンクロノス(武藤雅騎手)
「外枠からで厳しい競馬になるかと思いましたが、上手く馬群の中で運ぶことができました。収穫のある内容でした」

5着 ジョガールボニート(Wビュイック騎手)
「1400は少し長い感じがします。1200くらいが良さそうです」

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2Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・ロダルキラー(牡2、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.7(良)。

2着には1馬身1/4差で6番人気・ロジギムレット(牡2、美浦・国枝厩舎)、3着には1馬身半差で4番人気・スカテナート(牡2、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたテングレート(牡2、美浦・金成厩舎)は4着に敗れた。

1着 ロダルキラー(戸崎圭太騎手)
「まだ肉体的にも精神的にも若さを残しますが、今日の競馬で勝てたことは先に繋がると思います。前走よりも体が動けていました」

2着 ロジギムレット(国枝栄調教師)
「ダート替わりは良かったですね。道中で砂を被って気にするところはありましたが、馴染んでからは良い走りでした。終いも脚を使っていますし、良い内容だったと思います」

3着 スカテナート(大野拓弥騎手)
「エンジンが温まるまで時間がかかりましたが、長く良い脚を使ってくれました。距離が延びても大丈夫だと思います」

4着 テングレート(Jモレイラ騎手)
「体は出来ていますが、集中力など気性面にまだ課題があります。その辺りの成長が必要ですね。距離は問題ありません」

5着 マノアフォールズ(Cルメール騎手)
「1600ダートは良いですね。スタートして1、2歩目は速いですけど、その後はワンペースの走りでした。マイペースで運べましたが、最後は少し疲れてしまいました」

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3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、R.ムーア騎手騎乗の1番人気・サトノジェネシス(牡2、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.8(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ポイントオブオナー(牡2、美浦・田中剛厩舎)、3着には3馬身半差で2番人気・チェサピークベイ(牡2、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 サトノジェネシス(Rムーア騎手)
「良い馬ですね。ゲートの中で長く待っていて駐立が上手くいきませんでしたが、道中は良い感じでしたし最後までしっかり伸びてくれました。距離も2400くらいまで大丈夫です」

2着 ポイントオブオナー(Cルメール騎手)
「精一杯走っています。ワンペースな走りですし、距離は2400くらいまで大丈夫だと思います」

3着 チェサピークベイ(田辺裕信騎手)
「ゲートの中で待たされる形になって段々とイライラしてきて、体勢が悪くなったときにスタートを切られてあまり出が良くなかったです。それでも直線に向いたときの手応えは良かったですけど、今日も強い相手がいましたね。よく走っているんですけどね」

4着 ディーイストワール(Cデムーロ騎手)
「まだ若さがあってラスト1ハロンで左右に遊ぶところがありましたが、これからどんどん競馬を覚えていけば良い馬になると思います」

5着 ブラックワンダー(大野拓弥騎手)
「今日はスタートを出ましたし、時計も詰めていますからね。1回使って良くなっています」

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4Rで2歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の6番人気・ケイアイターコイズ(牡2、栗東・山内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.3(良)。

2着にはクビ差で2番人気・デュープロセス(牡2、栗東・安田隆厩舎)、3着には大差で4番人気・ダラステソーロ(牝2、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフィンガーポップ(牝2、美浦・田島俊厩舎)は5着に敗れた。

1着 ケイアイターコイズ(山内研二調教師)
「右にモタれるところがあって一旦は2着馬に出られましたが、併せる形になってからまた走る気持ちになってよく差し返してくれました」

2着 デュープロセス(Jモレイラ騎手)
「能力はありますが、今日が初めての競馬でキャリアが無かったということで最後は差されてしまいました。それでも力は十分あるので、すぐに結果は出ると思います」

3着 ダラステソーロ(三浦皇成騎手)
「気の良い馬ですが、馬群のタイトなところで頑張って走れていました。上位2頭は強かったですけど、この馬も初戦としては良い競馬ができています」

4着 ビービーゲイル(松岡正海騎手)
「元々能力を感じていたので、期待していました。まだ坂路でしか稽古をできていないところもありますし、今日は先々のことを考えて競馬をしたので、これから馬が良くなってくれば次が楽しみです」

5着 フィンガーポップ(Cルメール騎手)
「ワンペースな走りですが、1400ダートは良いですね」

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