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ブルトガングなど≪東京5~7R≫レース後のコメント
2019/6/22(土)
●6月22日(土)、3回東京7日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ブルトガング(牡2、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.1(良)。
2着には4馬身差で5番人気・シェクロエ(牝2、美浦・小野次厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・コスモタイシ(牡2、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。
1着 ブルトガング(Cルメール騎手)
「ゲートの中は大人しかったですけど、あくときにビックリしてしまいました。まだ子供っぽくてフラフラしていましたが、反応が速かったです。能力がありますね。姉と違うタイプですし、距離ももちそうですね」
2着 シェクロエ(丸山元気騎手)
「攻め馬の感じは悪くありませんでしたが、真面目過ぎる感じがあったので1800でどうかと思っていました。返し馬でも競馬を組み立てられる雰囲気ではありませんでしたし、二の脚が速かったので行く形になりました。勝ち馬は別として、この馬もよく頑張ってくれたと思います。次に向けてテンションが上がらなければ良いですね」
3着 コスモタイシ(柴田大知騎手)
「馬場に脚を取られたり周りの馬を気にするところを見せましたが、よく頑張ってくれました。最後も内から上手く伸びてくれました。ビュッと切れませんが、ジリジリと脚を使ってくれます」
4着 ヨシタカ(田中勝春騎手)
「よく頑張ってくれました。ウッドの走りはもうひとつでしたが、芝の走りは良かったです。使って変わってきそうです」
5着 リングアベル(津村明秀騎手)
「大人しい感じで臨めて良かったですけど、レースでは気が入ってくれるかと思ったもののハミを取らずまだ分かっていない感じでした。追ってからもジリジリという感じでした。それほど攻めていない分かもしれませんが、こんな馬ではありませんし次は変わってほしいです」
●6Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、D.レーン騎手騎乗の3番人気・ジョガールボニート(牡3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.6(良)。
2着には4馬身差で5番人気・サンロアノーク(牡3、美浦・新開厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・プラチナポセイドン(牡3、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタイトロープウィン(牝3、美浦・藤原辰厩舎)は8着に敗れた。
1着 ジョガールボニート(Dレーン騎手)
「ブリンカーを初めて着けましたが、それが馬に良い影響を与えていました。良いスタートを切って道中も集中していましたし、最後までしっかり走ってくれました」
2着 サンロアノーク(蛯名正義騎手)
「急かさずにジッとしていると、終いに脚を使えますね。スピードタイプではありませんが、ジワジワ伸びて最後まで止まっていませんし、もう少し距離があっても良さそうです」
3着 プラチナポセイドン(Cルメール騎手)
「ダートは初めてでしたが、良い走りでした。ダートの短距離ならチャンスがあると思います」
4着 シュンラン(吉田豊騎手)
「終いに脚を使えるのは分かっていましたし、道中はジッとしていました。道中ロスなく乗れましたし、勝ち馬は抜けていましたが最後も良い脚を使えました。こういう競馬を続けていけば良いと思います」
5着 マイネルナイペス(柴田大知騎手)
「よく頑張っていますね。メンバーが揃っているなか、自分の時計は走っています」
8着 タイトロープウィン(三浦皇成騎手)
「返し馬は上手くいきましたが、中一週もあったのかもしれません。枠もあって道中は馬込みに入って、気を遣いながら走っていました。距離はもう少しあっても良いかもしれません」
●7Rで3歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、D.レーン騎手騎乗の2番人気・レオステップアップ(牡4、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:13.8(良)。
2着には2馬身半差で3番人気・ユメノサキ(牡4、美浦・新開厩舎)、3着にはハナ差で8番人気・フィールオーケー(牡3、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたファイトアローン(牡4、美浦・奥平雅厩舎)は8着に敗れた。
1着 レオステップアップ(Dレーン騎手)
「ゲートの中ではガタガタするタイプですが、今日はタイミング良くスタートを切れました。2番手につけられてリズム良く運べましたし、最後までしっかり走ってくれました」
2着 ユメノサキ(大野拓弥騎手)
「中一週で状態はギリギリかなという感じでしたが、上手く立ち回ってくれましたし最後まで頑張ってくれました」
3着 フィールオーケー(蛯名正義騎手)
「昇級初戦でしたが、良い競馬をしてくれました。ゲートの中でジッとしていませんし、前半は急かさずジックリ運んだ方が良いタイプですね。道中は自分のリズムで運んで終いも脚を使っていますし、このクラスでもやれる力があります」
4着 サルーテ(藤田菜七子騎手)
「終いに脚を使えると聞いていたので、早めに動く形の競馬ができればと思っていました。最後までバテずに脚を使ってくれました」
5着 カフェプリンス(吉田豊騎手)
「溜めるより早めに動いていった方が良いと聞いていました。ゲートをスッと出て道中は自分のペースで走らせました。昇級初戦でしたが、最後もよく脚を使っていますしこのクラスでもやれると思います」
8着 ファイトアローン(Cルメール騎手)
「勝ち馬の後ろから運べましたが、最後は疲れて止まってしまいました。この距離は長いようです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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