【ステイヤーズS】4連覇を狙うアルバート、モンドインテロの1週前追い切りコメント

2018/11/26(月) 

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ

4連覇がかかる長距離王アルバート

■土曜中山11レース・ステイヤーズS(G2)1週前情報

【11/22追い切り】

●アルバート(牡7、美浦・堀厩舎)・前走＝アルゼンチン共和国杯10着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F57.2－42.1－14.6秒をマーク。

【森助手のコメント】
「この秋3戦目になりますしそれほどやらなくても仕上がっているので、1週前追い切りは状態をキープする程度で単走でやりました。前走後は年齢のためか疲れが出て少し歩様に硬さが出ましたが、今は状態が回復してきていますしいつもの1週前と同じくらいの状態です。前走は道中スローペースで、この馬も32秒台の上がりを使っていますけど他馬も32秒台の脚を使いましたからね。そうなると位置取りとハンデが影響したかと思いますし、致し方ないかと思います。

京都大賞典のときは休み明けで反応が鈍いかと思いましたが、外からモレイラ騎手が最後まで気を抜かせずに走らせてくれました。3年前にこの馬のキッカケを作ってくれた相性の良いジョッキーなので、今回も期待しています。G1ではありませんが、 同一G2を4連覇するのもすごいことだと思うので狙っていきたいです」

●モンドインテロ(牡6、美浦・手塚厩舎)・前走＝京都大賞典9着
W.ビュイック騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F56.1－41.0－12.4秒をマーク。

【手塚貴久調教師のコメント】
「1週間前追い切りは時計は速くありませんでしたが、動きはすごく良かったです。今回は放牧先から2週くらい早く帰厩させて調整を進めてきました。状態は前走より良いですし、今年1番と言えるくらいです。距離3600は少し長いかもしれませんが、デキが良いのでチャンスはあると思います」