最内を鋭く伸びたルーラーシップ産駒フェアリーポルカがデビューV！…阪神新馬

2018/12/28(金) 

【札幌記念】札幌記念に感じる“静かな異変”。要因は他レースに！？

提供：重賞トレンドジャッジ

12月28日(金)、5回阪神9日目5Rで2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、松若風馬騎手騎乗の7番人気・フェアリーポルカ(牝2、栗東・西村厩舎)が優勝。先行した8枠2頭を見ながら好位のインを落ち着いて追走。直線ではやや前が窮屈になるも、1頭分空いたラチ沿いを鋭く突き抜けてラスト1ハロンで先頭。そのまま押し切った。勝ちタイムは2:04.5(良)。

2着には2馬身半差で6番人気・ミラーミラー(牝2、栗東・高野厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・ゴットフルール(牝2、栗東・武英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレッドレイル(牡2、栗東・中竹厩舎)は6着に敗れた。

勝ったフェアリーポルカは、近親にトゥザヴィクトリー、トゥザワールド、デニムアンドルビーらの活躍馬がいる良血で、2016年のセレクトセールにて3672万円で落札されたルーラーシップ産駒。オーナーの山本剛士氏は初めての所有馬で初出走初勝利。生産者は安平町のノーザンファーム。

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• フェアリーポルカ
• (牝2、栗東・西村厩舎)
• 父：ルーラーシップ
• 母：フェアリーダンス
• 母父：アグネスタキオン

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