休み明け初戦から勝負/ダートで変わり身期待/注目の障害馬

●休み明け初戦から勝負

キャンベルジュニア(牡7、美浦・堀厩舎)

前回
9/30(日)第4回中山9日目11レース・スプリンターズステークス(芝1200m)→12番人気・8着

休養期間=約3ヵ月

今回
1/5(土)第1回中山1日目10レース・カーバンクルステークス(芝1200m)出走予定

【森助手のコメント】
「放牧から帰厩後は緩さが残っていましたが、追うごとに良くなってきています。まだ本当に良い頃と比べると若干物足りなさがありますが、使い込んで疲れが出るよりはフレッシュな方が良いタイプですしオープン特別なら能力で何とかしてもらいたいです」

イェッツト(牡4、美浦・金成厩舎)

前回
7/1(日)第2回福島2日目11レース・ラジオNIKKEI賞(芝1800m)→3番人気・11着

休養期間=約6ヵ月

今回
1/6(日)第1回中山2日目7レース・4歳上500万下(芝2000m)出走予定

【金成貴史調教師のコメント】
「長期休養明けになりますが、帰厩後の乗り込みも十分です。最終追い切りの動きもまずまずですし、態勢は整っています。久々の分はあるかと思いますが、能力的に500万クラスならいきなり好勝負をしてくれるのではないかと期待しています」

●ダートで変わり身期待

ペイシャドリーム(牝3、美浦・高橋博厩舎)

父・ディープブリランテ
母・ドリームプレイ(母父・コマンダーインチーフ)

前走
12/9(日)第5回阪神4日目5レース・2歳新馬(芝1800m)→6番人気・6着

今回
1/6(日)第1回中山2日目2レース・3歳未勝利(ダ1800m)出走予定

【高橋義博調教師のコメント】
「正直前走はもっとやれるかと思っていましたが、最後は苦しくなってしまいました。牝馬ですが前走を使った上積みも見込めます。稽古の走りは素軽いので芝向きかと思いますが、血統的にはダートでやれても不思議はないと思っています」

●注目の障害馬

日曜日中山4レース・障害4歳上未勝利に出走を予定しているシゲルピーマン(セ4、美浦・粕谷厩舎)について、石神深一騎手に話を聞いた。

前走は障害3歳上未勝利(12/9・中京・芝3000)に出走し、勝ち馬ヤマカツリーダーから1.1秒差の5着。
「ローカルコースでは流れが速い分、道中で脚が溜まらず終いにそれほど脚を使えませんでした。それでも飛越はだいぶ上手になっていますし、本場コースに替われば違うと思います」と振り返る。

「コンスタントに使われながらも好調をキープできていますし、今回は中山コースで道中上手く脚を溜められれば十分やれると思っています」と意欲を見せる。