【根岸S】コパノキッキング重賞連勝!短期免許最終日マーフィーJRA重賞初勝利

コパノキッキング

1月27日(日)、1回東京2日目11Rで第33回根岸ステークス(G3)(ダ1400m)が行なわれ、O.マーフィー騎手騎乗の2番人気・コパノキッキング(セ4、栗東・村山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.5(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ユラノト(牡5、栗東・松田国厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・クインズサターン(牡6、栗東・野中厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサンライズノヴァ(牡5、栗東・音無厩舎)は8着に敗れた。

1着 コパノキッキング(マーフィー騎手)
「楽にいいポジションが取れました。1200mから1400mに距離を延ばしたことで、あまり早く先頭に立たないよう気をつけていました。1200mのほうがいいかもしれませんね。マイルは長いと思います。今後どこまで良くなるか楽しみです。こちらで多く勝つことができ、多くの人のサポートに感謝しています。日本の競馬は世界一だと思います。また乗りたいです」

勝ったコパノキッキングは、デビュー戦となった3歳2月の未勝利戦で2着に8馬身差の圧巻V。以降も順調に勝ち上がり、前走のカペラS(G3)では出遅れから大外一気で差し切り重賞初挑戦、初勝利を決めていた。1着馬に与えられるフェブラリーS(G1)の優先出走権を手にして、勢いそのままにビッグタイトルを獲りにいく。馬主は小林祥晃氏、生産者は米のReileyMcDonald。手綱をとったO.マーフィー騎手は、JRA重賞初勝利を決めた。

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  • コパノキッキング
  • (セ4、栗東・村山厩舎)
  • 父:Spring At Last
  • 母:Celadon
  • 母父:Gold Halo
  • 通算成績:9戦7勝
  • 重賞勝利:
  • 19年根岸S(G3)
  • 18年カペラS(G3)

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