【東京新聞杯】2着惜敗のレッドオルガ 北村友は悔しさ滲ませ「上手く捌かれてしまった」

東京新聞杯

●2月3日(日) 1回東京4日目11R 第69回 東京新聞杯(G3)(芝1600m)

2着 レッドオルガ(北村友騎手)
「ゲートも出てくれましたし、タワーオブロンドンを観ながら道中は運べました。直線は意図的に一瞬の脚を活かすため、追い出しを我慢しました。自分の進路は見えていたのですが、勝ち馬は内からスルスルと上手く捌かれてしまいましたね。この馬も伸びてはくれているのですが…。500万下(2017年12月)以来に僕は乗せていただきましたが、精神的な落ち着きが出ているのが何よりで、成長を感じました。それでも、悔しい結果です」

3着 サトノアレス(柴山騎手)
「ゲートの中は落ち着きはありませんでしたが、タイミングよく決めてくれました。道中は勝ち馬を観ながらの競馬。最後は集中力を欠いてしまうことがある馬なのですが、今日は最後までしっかり走ってくれました。やっぱりこの条件は合いますね。前も開いて、チャンスかと思いましたが、悔しいですね」

4着 ロードクエスト(三浦騎手)
「真ん中のいいポジションを取ることができました。外に出すこともできましたが、闘志を引き出すよう、狭いところを割る競馬をしました、先に繋がる競馬をしてくれました」

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