【共同通信杯】戸崎も好感触ダノンキングリー「前走は良い切れ味を見せて強い内容」

ダノンキングリー

共同通信杯へ向けて調整されるダノンキングリー

6日、共同通信杯(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ひいらぎ賞1着のダノンキングリー(牡3、美浦・萩原厩舎)は、戸崎圭太騎手を背に南ポリトラックコースで追われ、5F66.3-50.6-36.7-11.7秒をマークした。

【戸崎圭太騎手のコメント】
「最終追い切りに乗りましたが、十分手応えが良かったですし良い感じで走れていました。前走の前も追い切りに乗りましたが、そのときよりも良くなっている感じがしますし楽しみです。前走は良い切れ味を見せてくれましたし、強い内容でしたね。乗りやすい馬ですし距離はこなせると思いますが、まだどういう条件、距離がベストかはやってみないと分かりません。距離を延ばしたら前走のような速い脚が使えなかった、というケースもありますが、それでもこなせるのではないかという感じはあります。重賞で強い相手がいますけど、楽しみにしています」