ノンコノユメ&デルマルーヴルがドバイ受諾!初海外遠征へ!

ノンコノユメ

フェブラリーSを持ち味の豪脚を見せて制しているノンコノユメ


3月30日(土)、ドバイのメイダン競馬場で行われるゴドルフィンマイル(G2・ダート1600m)にノンコノユメ(セ7、美浦・加藤征厩舎)が選出され、関係者から招待を受諾したと連絡があったことをJRAが発表した。

ノンコノユメは父トワイニング、母ノンコ、母父アグネスタキオンという血統。15年世にコーンSで重賞初勝利を挙げると、続くジャパンダートダービーでG1初制覇。一時期は結果を残せない時期が続いたが、内田博幸騎手に乗り替わった昨年の根岸Sで2年ぶりの勝利を手にすると、昨年のフェブラリーSでは外から鋭く伸びて優勝。その後5戦して勝ち星はなく、前走のフェブラリーSは出遅れもあり13着に敗れていた。今回が初めての海外遠征となる。


同日、ドバイのメイダン競馬場で行われるUAEダービー(G2・ダート1900m)にデルマルーヴル(牡3、美浦・戸田厩舎)が選出され、こちらも関係者から招待を受諾したと連絡があったことをJRAが発表した。

デルマルーヴルは父パイロ、母カリビアンロマンス、母父コマンズという血統。2戦目で初勝利を挙げると、3連勝で兵庫ジュニアグランプリを制して初重賞制覇。続く全日本2歳優駿はG1初挑戦で2着になると、前走のヒヤシンスSは勝ったオーヴァルエースから0.5秒差の3着だった。こちらも今回が初の海外遠征となる。

デルマルーヴル

未だ底を見せていないデルマルーヴル