【弥生賞】時計勝負にも手応えサトノラディウス「速い馬場でも問題はない」

サトノラディウス

弥生賞に向けて調整されるサトノラディウス

27日、弥生賞(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、梅花賞1着のサトノラディウス(牡3、美浦・国枝厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.5-53.9-38.9-12.5秒をマークした。

【国枝栄調教師のコメント】
「最終追い切りは終い重点でやりました。併せた馬もこの馬も終いにビュッという脚は使いませんが、動き自体は問題ありません。現状では良い状態だと思いますし、あとは競馬に行ってどう反応するかですね。競馬を使いながら重苦しさが抜けてきました。2000メートルを2分切って走ったこともありますし、速い馬場でも問題はないと思います」