【フィリーズR】ホウオウカトリーヌ、マジックリアリズムら関東馬4頭の1週前追い切りコメント

【エリザベス女王杯】女王の座をかけた秋の熱戦、注目は〇〇血統？

提供：重賞トレンドジャッジ
ホウオウカトリーヌ

レースセンス抜群のホウオウカトリーヌ

■日曜阪神11レース・フィリーズレビュー(G2)1週前情報

【2/28追い切り】

●ホウオウカトリーヌ(牝3、美浦・栗田徹厩舎)・前走＝フェアリーステークス2着
大野拓弥騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F70.1－54.9－40.1－12.9秒をマーク。

【栗田徹調教師のコメント】
「前走はスローペースでも折り合いがついていましたし、競馬が上手でセンスがありますね。以前は硬さがありましたが、気候が暖かくなってきて馬が良い雰囲気になってきています。1週前追い切りも柔らかくて良い動きをしていましたし、順調に調整を進めています」

●マジックリアリズム(牝3、美浦・尾関厩舎)・前走＝クイーンカップ7着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F86.4－70.3－54.9－41.0－12.7秒をマーク。

【尾関知人調教師のコメント】
「前走は時計的にもっとやれていいかと思いましたが、雪で順延となった影響があったのか馬の気が抜けるところがあったのかもしれません。馬体がしっかりしてきましたし、その分前走後も良い状態を保てています。前走のレース後にジョッキーが4コーナーの感じから3着はあるかと思ったと話していましたし、それで結果を考えると現状では東京マイルでしっかり走らせると少し距離が長いかという感じもするので、阪神1400は良いのではないかと思っています」

●アゴベイ(牝3、美浦・尾関厩舎)・前走＝フェアリーステークス10着
田中勝春騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F85.8－69.7－54.3－40.6－12.5秒をマーク。

【尾関知人調教師のコメント】
「伸び伸びと走らせた方が良いタイプですし、前走は内枠がアダになった感じで力負けではなかったと思います。レース後は放牧に出して疲れを取りました。気性的にレース間隔があった方が良いと思いますし、帰厩後の追い切りの動きも良かったです。アネモネステークスとの両睨みですが、こちらに出走してもやれるのではないかと思っていますし楽しみです」

【2/27追い切り】

●ココフィーユ(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)・前走＝春菜賞1着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F52.5－38.8－13.0秒をマーク。

【斎藤誠調教師のコメント】
「1週前追い切りは馬なりでしたが、良い動きでした。持ち乗り助手が乗ってあのくらい動けていれば十分でしょう。気性的に勝ってきたので、テンションを上げ過ぎないようにセーブしながら調整しています。今のテンションをキープしていければと思っています。小柄ですけど根性を剥き出しにして走りますし、交わされそうでなかなか交わされなかった2走前のときのような競馬ができれば良いですね。桜花賞出走権利を取りつつ、賞金加算もできればと思っています」

ココフィーユ

勝負根性が魅力のココフィーユ