【高松宮記念】CBC賞優勝馬アレスバローズ、前走シルクロードS3着馬ティーハーフほか最終追い&直前情報まとめ

アレスバローズ

高松宮記念へ向けて調整されるアレスバローズ

20日、高松宮記念(G1)の追い切りが栗東トレセンで行われた。

前走、シルクロードS5着のアレスバローズ(牡7、栗東・角田厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F52.7-37.7-24.1-12.0秒をマークした。

【角田調教師のコメント】
「いつものように角馬場で乗ってから坂路で上がり重点にやりました。11秒台で上がってくるイメージだったけど、思ったより馬場が悪かったみたい。開場して40分経ってたしね。それで12秒0なら合格でしょう。
暖かくなってきて体調も上がってきています。CBC賞勝ちしたコース、ジョッキーで頑張って欲しいですね」


前走、シルクロードS3着のティーハーフ(牡9、栗東・西浦厩舎)は国分優作騎手を背に坂路で追われ、4F52.3-37.6-24.2-12.0秒をマークした。

【西浦調教師のコメント】
「併せ馬でしっかりやりました。いい動きでしたね。9歳という年齢を感じさせないし、いい状態で臨めそうです。 1分6秒台のような極端な時計勝負では分が悪いだろうが、先週までの馬場をみるとそんな時計にはならないかな。展開が噛み合って欲しいね」


前走、阪急杯3着のロジクライ(牡6、栗東・須貝尚厩舎)は、C.ルメール騎手を背に坂路で追われ、4F55.2-39.4-25.0-12.3秒をマークした。

【ルメール騎手のコメント】
「軽めの追い切りでしたが、いい動きでした。いいコンディションにあると思います。 この前は乗っていませんが、いいスピードは見せていました。中京は直線が長くて坂もある。1200mでもスピードとスタミナも必要な条件です。この馬にはあっていると思います」


前走、オーシャンS10着のダイメイプリンセス(牝6、栗東・森田厩舎)は助手を背に坂路で追われ、4F54.1-38.4-24.8-12.5秒をマークした。

【森田調教師のコメント】
「追い切りはいつものCWから坂路じゃなく、直接坂路へ。減った馬体は回復しているが、負荷をかけすぎないようにね。動きはこんなものだろう。スタートを決めて、いい位置で流れに乗りたい」


前走、オーシャンS3着のダイメイフジ(牡5、栗東・森田厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F53.4-37.9-24.6-12.3秒をマークした。

【森田調教師のコメント】
「もともと調教は動く馬だが、それにしても良く見せたね。いい状態でレースにいけるよ。 いい位置をとれて確実にひと脚を使ってくれる。気分良くレースをさせたいね」


前走、オーシャンS16着のラブカンプー(牝4、栗東・森田厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F52.0-38.2-25.5-13.1秒をマークした。

【森田調教師のコメント】
「大分、いいフォームが沈み込むようになってきたし、調教の動きは上向いてきてる。今年の2戦は自分からやめてる感じ。競馬にいっての集中力が鍵だね。ブリンカーを試してみるし、それがいい方に出てくれれば」

ティーハーフ

高松宮記念へ向けて調整されるティーハーフ

ロジクライ

高松宮記念へ向けて調整されるロジクライ

ダイメイプリンセス

高松宮記念へ向けて調整されるダイメイプリンセス

ダイメイフジ

高松宮記念へ向けて調整されるダイメイフジ