キープオンゴーインなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

3月31日(日)、3回中山4日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、川又賢治騎手騎乗の7番人気・オイシイナア(牝3、美浦・本間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.8(稍重)。

2着には7馬身差で1番人気・ゴールドアクション(牝3、美浦・中川厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・ショーシンイ(牝3、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。

1着 オイシイナア(川又賢治騎手)
「逃げたら強いと言われていました。その通りの競馬ができましたね。返し馬から行きっぷりが違いました。マイペースに運べましたし、強いレースぶりでした」

2着 ゴールドアクション(大野拓弥騎手)
「少し追走が忙しかったですね。しぶとさを活かせる展開で良かったです。一度使って良くなりそうですよ」

3着 ショーシンイ(石川裕紀人騎手)
「新馬戦は番手につけられたのでそれなりに行けると思いましたが、向正面で気が抜けたような走りになってしまい、その後は盛り返してくれたのですが…。ただ新馬と違う形になってもよく走ってくれています」

4着 チアフルローズ(勝浦正樹騎手)
「だいぶ時計を詰めていますし、良くなっています。初勝利は近そうです。今回がいい経験になると思います」

5着 ブライトアクトレス(三浦皇成騎手)
「自分の時計は走っています。まだ速い時計に対応しきれませんね」

6着 モーンストルム(柴田大知騎手)
「うまくいったのですが、あそこまで下がるとは…。勝ちパターンでしたし、4コーナーの手応えからすればあそこまで下がりませんからね。使って良くなると思います。距離も少し長いのかもしれません」

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2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、横山武史騎手騎乗の2番人気・フォークアート(牝3、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.1(稍重)。

2着には9馬身差で1番人気・ロードソレイユ(牡3、美浦・新開厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・グレートリープ(牡3、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。

1着 フォークアート(横山武史騎手)
「ダート替わりが良かったです。スタートはこの前より遅かったのですが、二の脚が速くすぐに先手を取れました。気持ちの入りやすいところがあり、コントロールが利くようになればいいですね。現状1200mがいいです」

2着 ロードソレイユ(大野拓弥騎手)
「ゲートに課題があるので、そこをうまく調整できるようになればと思います。立ち回りが上手くなるといいですね。今日は勝ち馬が逃げ切ったように、馬場も影響しました」

3着 グレートリープ(武士沢友治騎手)
「馬っぷりはいいですし、使いながら良くなっています。まだ緩いところがありますし、子どもっぽいのでこれから良くなりそうです」

4着 ゼネラルヴィント(宮崎北斗騎手)
「まだノドが気になりますね。それでもよく頑張っています。砂を被らない展開のほうがいいですね」

5着 モンサンスペラーレ(木幡巧也騎手)
「ブリンカー効果でスタート後のモコモコするところは解消されました。速い脚がないので時計が速いと厳しいですが、よく頑張っています」

6着 ワンダースピリッツ(野中悠太郎騎手)
「ポンとゲートを出ていいところで運べました。終いは甘くなりましたが勝ち馬も強かったですね。もう少し時計が掛かってほしいです。折り合い的には1200mのほうがいいです」

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3Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・キープオンゴーイン(牝3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.5(稍重)。

2着には3馬身差で2番人気・エスタジ(牝3、美浦・木村厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・ゴールデンゾーン(牡3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1着 キープオンゴーイン(三浦皇成騎手)
「とてもいい馬ですね。調教に乗って背中の良さや能力を感じ取っていました。まだ粗削りなところがあり、その分伸びしろがありそうです」

2着 エスタジ(石橋脩騎手)
「上手に競馬できました。前走はノメって集中力を無くしたと聞いていましたが、今日はBコースに替わって馬場の悪くないところを通れました。あとは勝った馬を褒めるべきです」

3着 ゴールデンゾーン(藤田菜七子騎手)
「内枠である程度の位置で競馬はできましたが、4コーナーでもう少しうまく捌きたかったです。もったいなかったです」

4着 パラレルキャリア(西村太一騎手)
「ゲートが課題で練習はしていたのですが…。外枠でもあり、苦しい形になってしまいましたが、バテずにしっかりきています。コーナーで前に取りつくイメージで乗っても良かったかもしれません。コーナーで内から張られてしまいました」

5着 ディオミーオ(柴田大知騎手)
「もう少し身体がしっかりしてほしいですね。初戦よりは良くなっていますし、ここを使って上向いてほしいです。あまり器用ではなく今日は後ろからの競馬になりましたが、いいモノはあります。使って良くなってくれば…」

6着 ベルキューティ(武藤雅騎手)
「スタートは良かったのですが、次第にポジションが悪くなってしまい、もっと流れに乗せたかったです。もう少し長い距離でもいいですね。芝は合います。流れに乗れればもっとやれそうです」

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4Rで障害4歳上未勝利(障2880m)が行なわれ、佐久間寛志騎手騎乗の1番人気・メイショウタンヅツ(牡5、栗東・藤沢則厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:11.4(稍重)。

2着には1馬身半差で4番人気・ナリノレーヴドール(牡4、美浦・上原厩舎)、3着には6馬身差で3番人気・タガノエスプレッソ(牡7、栗東・五十嵐厩舎)が続いて入線した。

1着 メイショウタンヅツ(佐久間寛志騎手)
「今まで戦ってきた馬たちが上のクラスでも頑張っていたので、この馬も力があると思っていました。暖かくなって冬場より馬に柔らかみがでてきたのも良かったです」

2着 ナリノレーヴドール(金子光希騎手)
「時計が速過ぎました。4秒縮めているのですけどね…。馬が障害に対して集中して向かっていたので、今日は安心感がありました。使って背腰が張るので、順調に使っていければと思います。中山はいいですね」

3着 タガノエスプレッソ(平沢健治騎手)
「最初流れに乗れましたが、2周目の向正面で障害との距離が詰まってしまい、そこで周りの馬に包まれてしまったのが痛かったです。そこがスムーズなら…。初障害でも飛越は悪くなかったです」

4着 キールコネクション(蓑島靖典騎手)
「時計が速いですね。どこかでペースが遅くなると思い、そこで上がりたかったのですが、ペースが緩まずおっつけ通しになってしまいました。馬はよく頑張ってくれてます」

5着 ホウオウカーニバル(江田勇亮騎手)
「今回は初の本場でどうかと思っていましたが、練習では障害に躊躇していませんでしたし、スタートも良くいい感じで運べました。飛越の高さもありましたし、仕掛けてから反応する余裕もありました。よく頑張ってくれています」

7着 ワンダープレジール(植野貴也騎手)
「時計が速いのもあるのですが、芝の走りがいつもと違いました。疲れもあるのかもしれません。バンケットで息切れしていましたね。間違いなく走る馬なので、立て直せば違うと思います」

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