ポレンティアなど≪札幌5～8R≫レース後のコメント

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●8月17日(土)、2回札幌1日目5Rで2歳新馬(芝1500m)が行なわれ、池添謙一騎手騎乗の2番人気・ポレンティア(牝2、美浦・田中博厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:30.9(良)。

2着には3馬身差で4番人気・エピファレーヌ(牝2、栗東・池江寿厩舎)、3着には3馬身半差で7番人気・ナンヨーショウエイ(牝2、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアスティパレア(牝2、美浦・中舘厩舎)は6着に敗れた。

1着 ポレンティア(池添謙一騎手)
「返し馬のフットワークも良かったですし、調教でもやるごとに動きが良くなっていきました。今日は2番手で折り合いましたし、抜け出してから気持ちを抜くところもありましたが、優等生のレースをしてくれました。まだ体ができていませんし注文はつきますが、これから成長する余地があります」

2着 エピファレーヌ(松田大作騎手)
「レースセンスが良くて乗りやすい馬です。精神的にピリピリしているところがあったので、次に悪い方に向かなければいいですね。良い馬ですよ」

3着 ナンヨーショウエイ(岩田康誠騎手)
「素直な馬ですね。最後も伸びていますが、今日は相手が強かったです」

4着 モノポリーアイズ(武井亮調教師)
「馬が物見をしますが、それは影響していなかったようです。ジョッキーの話では、悪いところはないけど走りが伸びているということだったので、そこを改善していければ良いと思います」

5着 パーフェクトラヴ(藤岡康太騎手)
「まだ精神的に子供っぽくてハミの取り方も幼いですけど、良いものは持っているのでもう少し落ち着きが出てくれば良いと思います」

6着 アスティパレア(Cルメール騎手)
「スピードタイプではなくワンペースな走りをしますし、ダートの方が向きそうです」

5R 2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

●6Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、古川吉洋騎手騎乗の1番人気・ノーリミッツ(牡3、栗東・木原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.1(重)。

2着には2馬身半差で2番人気・モーンストルム(牝3、美浦・高橋祥厩舎)、3着には1馬身3/4差で9番人気・トライゲッター(セ3、栗東・牧田厩舎)が続いて入線した。

1着 ノーリミッツ(古川吉洋騎手)
「前走内容も良かったですし、今日は外枠でしたが上手く内に入れましたからね。時計が速かったですけど、楽に走れました」

2着 モーンストルム(丹内祐次騎手)
「回数を使ってきていますが、状態は維持できていました。最後もよく粘っているんですけどね」

3着 トライゲッター(竹之下智昭騎手)
「レース前のテンションが高いところがありますが、良い脚を使えます。手応えが怪しくなってから、もうひと踏ん張りしてくれました」

4着 キモンボーイ(藤岡康太騎手)
「しっかり脚を使っていますが、前が止まらない馬場でしたからね。それを考えればよく頑張っていると思います」

5着 ゼットレオ(池添兼雄調教師)
「初ダートの割りにはよく頑張っていると思います。次は慣れも見込めると思います」

6R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

●7Rで3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、丹内祐次騎手騎乗の1番人気・アセンダント(牝3、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.0(良)。

2着には半馬身差で10番人気・ペイシャマキアージ(牝3、美浦・本間厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・ティーフルムーン(牝3、栗東・五十嵐厩舎)が続いて入線した。

1着 アセンダント(丹内祐次騎手)
「スタッフが何とか状態を維持してくれていました。それに尽きます」

2着 ペイシャマキアージ(加藤祥太騎手)
「ペースが流れていましたし、内がゴチャついていて展開が向いたかと思いました。勝ち馬とは通った位置の差が出たかと思います」

3着 ティーフルムーン(国分恭介騎手)
「スムーズな競馬ができましたが、最後にひとつギアが上がりませんでした。距離があった方が良いタイプですね。今日は具合も良かったですし、よく頑張ってくれました」

4着 ソルパシオン(松岡正海騎手)
「今日はイレ込んで体が減っていましたし、状態としては前走の方が良かったかと思います。道中で不利もありましたし、それらを考えればよく頑張っています。距離は1500より1200の方が良いですね。次は腰の疲れが取れればやれていいと思います」

4着 マイネルカゲツ(五十嵐冬樹騎手)
「臆病なところがあると聞いていましたが、大丈夫でした。外に出したら良い脚を使ってくれましたし、上手くハマればやれていいと思います」

7R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

●8Rで3歳上500万(ダ1000m)が行なわれ、池添謙一騎手騎乗の3番人気・ダイメイサツキ(牡3、栗東・森田厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:58.2(稍重)。

2着には1馬身1/4差で7番人気・サノノショウグン(セ5、美浦・清水英厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・マルモマリア(牝4、栗東・木原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたセイウンコービー(牡3、栗東・森厩舎)は6着に敗れた。

1着 ダイメイサツキ(池添謙一騎手)
「スタートは悪くなかったですけど、止めようとするので促しながら運びました。後ろから他馬がきてくれたことで馬に走る気が出ましたし、悪くない内容でした」

2着 サノノショウグン(坂井瑠星騎手)
「ブリンカー効果か、連闘でも落ち着きがあってゲートも決まりました。道中の手応えも良かったですけど、今日は外枠で外を回ったことが勝ち馬との差かと思います」

3着 マルモマリア(古川吉洋騎手)
「初めて乗ったので比較はできませんが、体が増えていたのは成長分かと思います。休み明けの感じはありましたし、次走優先権が取れて良かったです」

4着 ラブリースパイス(岩田康誠騎手)
「外枠からでしたが、スタート良く上手く内をロスなく回れました。1200の方が良さそうですね」

5着 スマートモリガン(横山武史騎手)
「この条件は合っていますし、今日も悪くない競馬ができています」

9着 メイショウメイリン(団野大成騎手)
「スタートで躓いてしまったことが響きました」

8R 3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

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